👀私の視点[過去の学校訪問エピソード]〈〈無料で読めます〉〉
私は小さい頃から今まで、人一倍いろんな学校を見てきています。
大阪市でずっと自営業を営んでいる純ジャパ家庭に生まれた私。
初めての転校は小2の2学期。神戸のインターナショナルスクールに転入しました。
長い夏休みは2年おきにハワイやマサチューセッツのサマースクールへ行かせてもらいました。
中1の段階ではすでに4つの学校を経験していたことになります。
そして中3(grade9)からはアメリカのボーディングスクールへ正規留学。
在学中は、アメリカ現地で公立の小学校・高校・保育園などに出向いて先生のアシスタントボランティアをしていました。
高2の夏は友達と大学訪問ツアーを企画して、保護者に移動を手伝ってもらいながら実施。
実際に進学したのは、ウィスコンシン州にある州立大学でした。
でも実は1学期で辞めて帰国しました。
そして日本の大学に再入学。このときはもう1校の受験校もいれて2校訪問しました。
その後も、アメリカの高校同級生の大学に遊びに行ったり、
弟の高校を訪問したり、妹の大学巡りに付き添ったり、
プリスクールでアルバイトしたり、当時の彼氏の大学(ハワイ)に潜ったり。
アフリカの幼稚園のファンドレイジングと視察もしましたね。
教育学部を卒業してからは、関西地方の私立学校相手にエネルギー提案をする営業部に就きました。
あの頃は、保育園、幼稚園、小中高校、大学までいろんなキャンパスに仕事のため出入りしていました。
また、教育委員会も担当するようになってからは公立小中学校にもよく行くようになりました。
学校職員向けに他校視察ツアーを企画・実施したこともあります。
思えば、その頃から【学校】という空間に惹かれていたのでしょう。仕事は辛くても、学校に行くことは楽しかったんです。
転職先は東京の留学エージェントでした。
研修の一環でセブの寮付きの語学学校を見学して回りました。
教育コンサルタントとしてひとり起業してからは、バリのグリーンスクールに行ったり
お客さまのオリジナル学校見学ツアーに同行したり
コロナ・ショックで渡航を断念した2年間は、主にオンラインでの学校訪問をサポートしておりました。
こうしてみると本当に数え切れないほどの学校に受け入れてもらいました。
これだけの数を見てきているからこそ感じることがあります。
それは、「学校の魅力」は設備や施設の豪華さではなく、「ヒト」に尽きると。
実際に訪問するまで、見えないことがあります。たとえばどういうものか、この記事にまとめました。
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