A-levelを学びたい方必見!日本国内の学校リスト【2024年最新版】
こんにちは。モアエデュケーションのMakiです!
最近多くの方から、イギリスの大学に行くためには中学・高校はどんな学校を選べばいいの?というご質問をいただきます。
高校でA-level(Aレベル)を取るのが一番近道ですが、実際にA-levelが勉強できる学校はどこがあるかわからない😣というお声が多かったので、日本国内でA-levelが学べる学校リストを作りました!
A-level(Aレベル)とは? 海外大学進学に必要な資格
A-levelは「General Certificate of Education Advanced Level」の略で、英国ケンブリッジ大学傘下の教育機関であるCambridge International(ケンブリッジインターナショナル)が提供している国際資格です。
Cambridge Internationalはイギリス発祥のプログラムですが、現在は約160カ国、1万校の学校で採用されており、毎年17万人の生徒が受講しています。日本で国際カリキュラムというとIB(国際バカロレア)のほうが主流ですが、実は世界で最も学ばれているはCambridge Internationalなんです。
イギリスではSixth Formと呼ばれるYear12 – Year13(高校2年生 – 高校3年生にあたる)で勉強するカリキュラムで、高校卒業資格および大学入学資格として認められています。
特にイギリスの大学に進学する場合は、日本のように一般教養課程がないので、日本の高校卒業資格を使うことはできません。ファウンデーションコースを経由せずに入学したい方は、必ずA-levelやIBといった国際カリキュラムを履修している必要があります。
A-level(Aレベル)の特徴
A-levelと日本の高校課程との最大の違いは科目の選択にあります。2年間の課程のうち1年目は4科目、2年目は3科目と、科目数が少ないです。その上、科目は完全選択制という特徴があります。
自分が得意な科目や好きな科目のみ勉強できるというメリットがありますが、大学のコースによっては必ず取っていないといけない科目が決まっている場合があるので要注意です。
A-level(Aレベル)からの英国大学進学
A-levelを履修している生徒は、UCASという共通ポータルから大学に出願をします。A-levelは2年間かけて勉強するカリキュラムですが、最終的な成績は5-6月にかけて受ける統一試験で決まります。
UCASからの出願についてはこちらの動画で詳しく解説しているので、理解を深めたい方は是非ご覧ください。
【海外大学進学】イギリスに大学留学する方法 & UCASについて徹底解説!!
日本でA-level(Aレベル)を提供する学校一覧
こちらでご紹介している学校は全てケンブリッジ国際認定校です。
インターナショナルスクールのほかに、近年認定を受けた一条校もあります。
(こちらから見ていただくと各校のリンク先に飛べます。)
*1: A-levelからIBDPに変わることが発表されています
この中にはPrivate candidate(個人受験)の受け入れている学校があります。日本ではBritish Council(ブリティッシュカウンシル)もケンブリッジの試験センターとなっています。
モアエデュケーションではオンラインレッスンによるA-level資格取得のサポートもしております。A-levelの学校には通っていないけれど、英国大学進学のためにA-levelを受けたいという方はお問合せください。
※お住まいの地域によっては個人受験が難しい場合がございます
Cambridge Internationalのプログラム(公式サイト):
British Councilでの個人受験について(公式サイト):