【大学院生の日常1】

 今日の9時10分から16時20分まで講義でした。戦後の教育史を学びましたが、教授達の圧倒的な情報量にただただ驚かされました(笑)事前に分からないところや疑問なところをまとめていましたが、僕がどれだけ表面的なことしかなぞっていなかったかを痛感させられました。ただ、それを痛感させてくれ学習への意欲を高めさせてくれる環境に身をおけることの有り難みも実感しました。
 講義では、下記の本を読み進めていきます。戦後の教育実践が書かれている有名な本だそうです。ずっと疑問に思っていたことがあって、PISA調査と言ってOECDが行う国際的な学習到達度に関する調査があるんです。「教育に関わることはUNESCOじゃないの?」って思いませんか。(言われてみれば・・・)実は、アメリカがUNESCOを脱退しているからなんですよね。つまり、歴史の流れと各国のパワーバランスも教育に反映されてきているんですよね。経済もそうですね。学校現場では、タブレット端末を普及させようという動きが展開されていますよね。そうすることで国際的なICT化の波に乗るとともに、企業の売り上げを伸ばし、税金の回収にも繋がってくるのかなと考えました。考えれば考えるほど面白いです。

 授業終わりには、天文学の教授の研究室にお邪魔しました。理科の先生のお話は、ユーモアがあって時間が過ぎるのはあっという間でした。論文を書く手伝いをさせて頂けそうなので今後に期待したいです。あっという間の一日でした。コロナウイルスの感染者が増えているため、来週からオンライン授業になりそうです。。。例え、オンライン授業でも前向きに取り組むことで学びはあるはずですよね。ちょっぴり楽しみにしています(笑)

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