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判断推理_嘘つき問題
このnoteでは、ワンコインで公務員試験でよく出る判断知識の問題の考え方を中心に丁寧に解説します。
特別区、地方上級、警察・消防といったやや易しめ〜基本レベルのベーシックな過去問を題材に、考え方の流れを解説していきます。
地方上級や市役所を志望する受験生におすすめです!
その他、就職や転職で非言語分野の学習をしている方にもおすすめです。
ながら勉強とか、スキマ時間勉強で判断推理を得意にしましょう!
お題
基本パターン
喫茶店で、A〜Eの5人がコーヒーまたは紅茶のいずれか1種類の飲み物を注文し、それぞれが次のように発言した。
A 「BとCはコーヒーを注文した。」
B 「Cは紅茶を注文した。」
C 「DとEはコーヒーを注文した。」
D 「Aは紅茶を注文して、Bはコーヒーを注文した。」
E 「Cはコーヒーを注文して、Dは紅茶を注文した。」
ところがあとで確認したところ、コーヒーを注文した者の発言は本当であり、紅茶を注文した者の発言は、人物は本当であるが注文した飲み物の一部または全部がうそであることがわかった。このとき、実際にコーヒーを注文した者の組合せとして、正しいものはどれか。
1.AとC
2.AとD
3.BとD
4.BとE
5.CとE
団長問題
ある警察署でA〜Eの5人のスリ団を逮捕した。スリ団の団長が誰であるかを5人に聞いたところ、各人は次のように話をしたが、真実を言っていたのは一人しかいなかったものとすると、スリ団の団長は誰か。
A 「私もDも団長ではありません。」
B 「団長はCかEのいずれかです。」
C 「私もBも団長ではありません。」
D 「A、Bのいずれかが団長です。」
E 「私もDも団長ではありません。」
1.A
2.B
3.C
4.D
5.E
嘘つき問題の解法のまとめ
嘘つき問題は、全て問題の最初に場合分けを行い、矛盾が生じないかを検証することによって解きます。簡単にいうと消去法で解きます。
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