公務員試験生物(メンデル遺伝) 2 公務員すきま予備校 2023年5月14日 14:40 ¥500 このnoteでは、ワンコインで公務員試験でよく出る知識を解説します。ながら勉強とか、スキマ時間勉強で気軽に1点とりましょう!お題遺伝の法則に関する記述として最も妥当なのはどれか。 1.メンデルの遺伝の法則には、優性の法則、分離の法則、独立の法則があり、そのうち 独立の法則とは、減数分裂によって配偶子が形成される場合に、相同染色体がそれぞれ分かれて別々の配偶子に入ることをいう。 2.遺伝子型不明の丸形(優性形質)の個体(AA 又は Aa)に劣性形質のしわ形の個体(aa)を 検定交雑した結果、丸形としわ形が 1:1の比で現れた場合、遺伝子型不明の個体の遺伝 子型は Aa と判断することができる。 3.純系である赤花と白花のマルバアサガオを交配すると、雑種第一代(F1)の花の色は, 赤色:桃色:白色が 1:2:1 の比に分離する。このように、優劣の見られない個体が出 現する場合があり、これは分離の法則の例外である。 4.ヒトの ABO 式血液型について、考えられ得る子の表現型(血液型)が最も多くなるの は、両親の遺伝子型が AO・AB の場合又は BO・AB の場合である。また、このように、一つの形質に三つ以上の遺伝子が関係する場合、それらを複対立遺伝子という。 5.2 組の対立遺伝子 Aa と Bb について、A は単独にその形質を発現するが、B は A が 存在しないと形質を発現しない場合、B のような遺伝子を補足遺伝子といい、例としてカイコガの繭の色を決める遺伝子などが挙げられる。今回はみんな大嫌い・遺伝計算のテーマです。しかし、公務員試験だと実は計算不用な問題も多いのです。 ダウンロード copy ここから先は 4,344字 / 7画像 この記事のみ ¥ 500 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 1,000 マガジンで購入するとこの記事を含む自然科学の記事16本をまとめ買い可能です。 単品購入よりも圧倒的にお得です! 自然科学ミニ講座 1,000円 公務員試験の自然科学(化学・生物・地学)をコスパ学習するミニ講座です。実際の公務員試験の出題を題材に、問題を解くために必要な知識だけを紹介… 購入手続きへ ログイン #生物 #公務員試験 #公務員試験勉強法 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート