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【帰国中学受験を終えて】結局、究極⁉️受験に必要なものって⁉️

EDUBALアンバサダーKikoです。
2025年の中学受験が終了し、塾は2月から新学年のカリキュラムがスタートですね。

さて今回は、帰国受験を終えた我が家のケースを振り返り、受験って結局、、、究極何が必要だったのだろうか、と素朴に感じた一母親の呟きを、反省点も含めて書き連ねてみようと思います。

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Q、受験するのは…

A、本人

当たり前のことなのに、肝心なソコを見失いがち。親の熱、親の圧、我が家も子どもにのしかかっていたに違いありません。
本来は、子ども本人がどれだけ前向きに取り組めるか、その環境を整えることが最優先なのに、と。結局、受験に立ち向かうのは、究極本人、です。

Q、必要な環境って?

A,合う塾(&先生)、合う家庭教師

“合う”って簡単に言うけれど、ココが一番難しいですよね。
我が家も然り。なので信頼できる、に置き換えても。
塾で授業を受けることは、結局人と人のコニュニケーションなので相性は重要です。教え方一つとっても、いわゆる良い先生とされる人の教え方が皆んなに良いとも限りません。我が家もこの“教え方”の相性で子どもの理解度に合わせたクラスを受講しました。
サポートには費用もかさむことなので一概には言えませんが、弱点克服に一定期間集中して家庭教師などをつけて見てもらうというのも手。
受験対応のカリキュラムやノウハウは何と言っても進学塾は長けてます。ただ、そこから見えてくる我が子の克服ポイントを本人がカバーしきれない、親もフォローしきれない(願わくば親子の争いは避けたい!)場合は、第三者(家庭教師など)にお願いする、のは私はアリだと思います。

Q、子どもに持っていてほしいものは!?

A、メリハリ、準備期の熱意、当日の平常心

これらも究極難しい……。

メリハリ… 振り返っても思わずため息が出てしまいますが、タイマーで計るなど、時間の区切りや日々のルーティンを習慣化するのがベストでしょう。正にここは反省点(苦笑)。

熱意… 持て、といって持てるものではないですね(苦笑)。でもこのために親が手を変え品を替え出来ることを模索するのはアリなのでは!?
我が子のやる気スイッチの入らなさに、思わず痺れを切らして本人に直接あーだこーだと言いたくなります。私自身もそうでした。でも言ったところで悪化がオチ…。
ならば直接でなく間接的にアプローチが案外効く!?結局我が家のやる気スイッチは見つからず、熱意を持った取り組みの域まで至りませんでしたが、説明会に足繁く通う母親の姿を子どもは見ていました。子どものキャラクターによるところも大きいですが、我が子のケースはドストレートに対峙せず、婉曲的につつく感じで心を動かそう、外堀を埋めて核心をつく作戦✨️を試みました。といっても本人には案外ドストレートに嫌なストレスがかかっていたのかもしれません(苦笑)、でも気持ちだけでも抑えめに(笑)。

熱意と真逆にありそうな平常心… これは本当に大切です。一問一問の問いに答える、(受験は)これに尽きる。と、とある先生のお言葉です。我が子にも胸に刻ませました。
もちろんいきなり本番でこれをやれ、は難しい。ならば大切な本番を、本番だけど練習として積んでいくこと、経験値をあげることはできます。模試の利用や本命校の前の他校受験など。内容や結果にこだわるのではなく、別の角度から精神的な鍛練の場を持つことは本番の平常心に繋がっていくのではないでしょうか。

Q、周囲に求められること!

A、
(かなり難しいけど…)いつも穏やかな母親
(かなり難しいけど…)やる事を増やさない親の精神力
進捗状況を理解している(余計な事を言わない)父親
いざという時、問題をスパッと解けちゃう親
気晴らしに付き合える兄弟や親

究極の理想的なアンサーを連ねました(苦笑)。
つまりは本人も周りの家族も、精神衛生上良くない事は誰にとっても良くないことを認識しておき、少しでも良い歯車を回せるように個々の思いやりと努力が必要なのだと思います。大いに反省が盛り込まれているアンサーです(笑)。

あとは成長期の子どもたちの健康に留意して、十分な睡眠と栄養を摂って、我が子が掲げた“自分の受験”を果たすのみ
目標は人それぞれ。受験生一人ひとりの目標に向かって、家族各々が出来ることで“受験する本人”をサポートしながら毎日を大切に重ねていけたら、と感じました。
自らの反省から、結局究極の理想論になってしまいましたが(苦笑)、つい見失いがちな立ち返るべき原点を、受験を終えたばかりの今だからこそ噛み締めているところです。。。その思いをこの場で敢えて綴ることで、受験生を抱えるご家庭に精一杯のエール♡として、どうかどうか届きますように!


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