こんなことにも使えるの?~マグネシウムオイルのもっと効果的な使い方
マグネシウムオイルは、筋肉痛、不眠症、不安症、偏頭痛など、さまざまな健康問題に対する自然療法として人気がありますがどのように使用すれば効果的なのでしょうか? そのヒントをいくつかご紹介しましょう。
肌に塗る
マグネシウムオイルの最も一般的な使い方は、肌にスプレーして優しくマッサージすることです。体のどの部分にも塗ることができますが、目や口、性器などの敏感な部分は避けてください。肌に刺激が強すぎたり乾燥したりする場合は、水で薄めてもよい。
就寝前に使う
マグネシウムオイルは、リラックスしてよく眠れるようにする働きがあるので、就寝前に使うとその効果が高まります。
足、脚、腕、背中などにスプレーし、寝る前に20分ほど吸収させるといい。
また、ラベンダーやカモミールのエッセンシャルオイルを数滴加えれば、癒しのアロマブレンドになります。
運動後に使う
マグネシウムオイルは、筋肉の痛みや炎症、けいれんを抑えることができるため、運動からの回復を早めるのにも役立ちます。運動後に筋肉にスプレーしたり、マグネシウムオイルを入れたぬるめのお風呂に浸かったりするとよいでしょう。リラックス効果もあり、運動後の不眠を防ぐこともできる。
デオドラントとして使う
マグネシウムオイルは体臭を中和し、細菌の繁殖を防ぐので、天然のデオドラント剤としても機能する。
脇の下や足にスプレーし、完全に乾いてから服を着るとよい。
お好みのエッセンシャルオイルを数滴たらすと、心地よい香りが広がります。
マウスウォッシュとして使う
マグネシウムオイルは、歯や歯茎、エナメル質を強化し、歯垢や虫歯を予防するため、お口の健康を改善する効果もあります。
ティースプーン1杯のマグネシウム・オイルを10分ほど口の中に含み、吐き出すとマウスウォッシュとして使えます。できれば歯磨きの後に、1日1~2回行う。
このようにマグネシウムオイルにはたくさんの使い方があります。
ただマグネシウムにもアレルギーを起こす可能性があるので、
少量を試してみてから使われることをお勧めします。