四季のありがたさをあらためて。
日本には四季だけじゃなく
もっと細分された季節がある。
二十四節気。
ビーナちゃんのこのシリーズは可愛くて好きすぎる。
私たちは
太陽と月。
それにともなう地、水、火、風の影響をうけて
生きている。
昨日
竹早山荘の隆子さんとお話していていて
朝凪と夕凪を感じる話になった。
冬はつとめて。
冬の早朝、
いつになくしんとしている
明け方。
しばらくすると
鳥がなきはじめる。
その鳴きはじめる、すこし前の凪のひととき。
こんな寒い中でも
鳥たちはまだ暮らしているのかとちょっと驚く。
小鳥たちのご飯になるようなひまわりの種も少し用意しておく。
空を見ると
雪をかぶった八ヶ岳が広い空に浮かんでいる。
毎朝、寒くて、体が冷えるけど
この寒さがだんだんとよいものだとも思う。
森で育つ子どもたちは
氷点下の日も森にでかけていく。
こどもの頬は冷気でかぴかぴになっていくのだが
それもまた可愛い。
森のつめたさと
その生命たちのさま。その美しさ。
それに触れることはとても幸せなことだ。