スズメバチ共存記
何回か前に我が家の玄関真横に
巣を作って暮らしていた
チャイロスズメバチのことを書いたが、
その後、
わたしの脳天を一度刺して
わたしに休む口実をくれただけで
気温が10度を下回る朝が続いたら
すっかりなりをひそめ
どこに行ったやらである。
かわりに
キイロスズメバチは
家の裏にでもいるのか
昼間の暖かい時は庭に出て虫探しをしている。
スズメバチは人の顔覚えると言う説があるのだが、今のところ水やりに行って彼らの巣に近づきすぎたので怒らせた私以外は
何もされなかった。
確かにスズメバチは怖いし、
刺された時は痛かったしそれなりに腫れたが
昨年や一昨年刺された西洋ミツバチよりも軽かった。
できれば人間の家の近くには子は作らないでほしいと願うが彼らに彼らの事情があるのだろう。
来年は、鳥の餌台や水飲み場を作ってスズメバチさん達にはちょっと遠ざかって頂こう。