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力をもらう。いや力どころじゃない生きる力をもらった日本代表戦観戦記。

伴侶も息子もサッカーガチ勢となり
日常にサッカーのない日がない暮らし。

日本代表戦は
楽しみの一つだけど、
回を重ねるごとにハマりつつある今日この頃。

アジアカップを経て始まった、
ワールドカップアジア予選。

しょっぱなの中国との一戦から
なんだか改めて森保ジャパンすごすぎね?!となった。
確かに最強だよ。

で、とにかく人混みと都会が嫌いな私だが、どうしてもどうしても観たくて

いよいよ行ってきた、埼玉スタジアム2020

チケットがなかなかえず、
毎日チケットのリセールサイトを探して、手に入れた席。

この日を待ってましたーよ。

だって息子も偶然サッカー休みで、
行こうと思ったら山からでもなんとか行ける!

夫からはとにかくスタジアムで見るのは全く違うよ、と言われていたけど、
ほんとに全く違った。

キラキラと遠くからひかるスタジアム。
電気使いすぎやろ。と普段ならツッコミいれたくなるわたしも、なんだかこれには全く違う感覚を覚えるんだから人間って勝手な生き物よね。

スタジアムの中に踏み入れた瞬間、ぱあああっと目に止まったのは

スタジアムでアップするいつも画面の向こうにいる代表の選手。

緑の芝に
ぐるーっと囲むサポーターのみならずサッカーファン。
太鼓の音にココロドキドキですわ。

あの夜のことを思い返すと
あんなにドキドキワクワクしたのは
いつぶりかわからないくらい
気分↑↑

久しぶりの満員電車に揺られ、25分も歩いて
はるばるやってきた甲斐はもうすでに試合開始前に充分あった。

そして、
JFAオフィシャルグッズも買って、早速タオルを首にかけたさ!

試合内容についてはとやかく言う立場にないけど、
リアルに三笘さんが、堂安さんが、久保さんが走り、
久保さんがパス出すたび、三笘さんが走るたび、
南野さんがヘディングで突っ込むたびに沸くスタジアムの歓声のみならず、

守田さんの首を常に振りながら周りのみんなに声かけるオフザボールの動きや
板倉さんの守りっぷり、町田さんの献身的な守備と攻撃の起点。

画面越しからはわからなかった生身の人間のやる芸術的なボールさばき。


何もかもがすごかった。

何しろ生ザイオンさんと
一推しの森保さんが、目の前にいるんだから!

あの大きなオーストラリアの守備陣相手に何度も何度もサイドから上げ続け
ハードワーク!

普段うつらないシーンに胸熱すぎました。


伊東さんがはいるとなったときのスタジアムの湧き様と
中村さんの素早い仕掛けっぷり。
田中さんも久しぶりだけど、みんなに信頼されてプレイして拾ってはつないでいく姿に
マジ感動で、三月のホーム戦がまちきれませんよ。

推し活ってよくわからなかったけど、
こんなにも、人の営みのなかでちからをもらったことは久しくなかった気がする。

最強の日本代表の、みなさん、ありがとうございました♪



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