卒業祝いのスピーチに思う。学校づくりと学校選びのコツ。とくにフリースクール系!
次男が通う学校の「卒業を祝う会」の卒業生たち数十名(小中合わせて)のスピーチをyoutubeでみていた。
小学6年生と中学3年生。
いろいろあったけど、やはり中学3年生の人たちの語るさまはほんとうに豊かだった。
「自分を表す」とはこういうことか、としみじみとした。
いま、各地で小さな学校ができている。
とてもいいことだな〜と思うし、選択肢が増えることはすばらしいし
選べることがとても大切だと思う。
その上で、
学校を選ぶときにここだけは注意しておきたいと強く思うことがひとつだけある。
それはその学校や〜〜スクールという場における
「大人たち」はどんな人なのかというところだ。
よくもわるくも、子どもは近くにいる大人をお手本とする。
「対話」、「主体的」と謳っていたり「自主性」、「自分で選ぶ」、「ミーティングで決める」「自分が決める」など言い方はいろいろあって、しかも聞こえがいい。
しかし、これをファシリテートしたり、その場を創り、キープし続ける大人の技量や器。もっというと前提や観念が大きく影響している。それはその人の育ってきた背景にもよる。
大人がいいと思っても、子どもは敏感に感じ取っているし、
小さな違和感しかないかもしれないけど、それはとても大切にしたほうがいい。
また1人しかスタッフがいないところはやめたほうがいいと思う。
それは多様性がないことと、何かあったときのリスクが回避できない。密室とある意味一緒だからだ。
女性と男性や年齢のバランスもあったほうがいい。
なぜ学校を創るに至ったのかもしっかり聞いたほうがいい。
何かに反してや、何かを避けるためだったらよくよく聞いたほうがいい。
また視野や活動範囲が小さな子どもにとって
家以外の第二の場が学校で、第二にフリースクールなどを選ぶとしたら、それが社会になる。
小さな学校や予算や人的資源に乏しい場合が多いので、「何かあった」ときにサポートできる体制が少ないことも多い。
もし学校法人ではないなら、所属している学校とも良い関係を築いておくことはとても大切でもある。そしてそれはそんなに難しいことではなく、毎日電話があって、登校催促でげんなりも避けることは可能だ。それについてはまた書こうかな。