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ははたちよ〜!

もうすぐ2歳になる末っ子さんは

毎日「ままい〜。ままいい〜〜〜」(ママがいい、ってことかな?)といって

しがみついてくる。

最近は「あっこ(だっこ)」と言えるようになって

ご飯のときに椅子に座ろうね〜っていっても、

足で猿のようにからみついて離れない(笑)

「だっこ〜だっこ〜たってだっこ〜〜〜」次男はこんな感じ。

上の子たちも何度も何度も抱っこ抱っこ抱っこ〜で

抱っこにおっぱいだったよね。

子どもは抱っことおっぱいが大好き。

風邪を引いて調子が悪い時、娘はなぜか

立って抱っこ!といい、それが毎日何時間も、、で、

それが何日か続いて辛かったことがある。

それこそ、いつ終わるんだ、、、とため息をつきまくり、

肩こりと腰痛と戦いながら、ひたすら耐えた気がするけど、

それはすぐに終わってしまった。そのときは

永遠だと思ったけど、あっけなく終わりを迎えた。

いまはもう中学生になったので、わたしと体格が変わらない(むしろでかい)上の2人は抱っこしてあげることなんでできやしないし

次男も小学生になったら、もうさせてくれなくなるのは秒読みだ。


これで料理の味が格段にかわった栗原はるみさんのコラム


に、栗原はるみさんは一度も子どもの前で不機嫌な顔をしたことがないと息子の心平さんが言っていて、心底尊敬する。

わたしなんか不機嫌もしほうだいでまき散らしまくっているから。

おかあさんって、

この国ではけっこう窮屈な立場で

ベビーカーで電車に乗って舌打ちされた友人もリアルでいるし

そりゃ、少子化になるよね、っていうぐらい世知辛い状況がたくさんあって、

わたしもつらいな〜と思うときがたくさんある。

夜自由に飲みにいくなんて、何年もしてない(夜でかけるには、相当な段取りが必要だから。。。)し、朝と夜の時間にいなくなるためにも段取りやらお金やらお願いに交渉がいくつも必要で、その段取りするだけで疲れてしまって、もういいやってあきらめたことも何度もある。

子どもが3人以上いて、起業したり、仕事ばりばりやっている人ってほんとうにすごいなと思う。

子ども片手に、保育園、上の子、夫、総動員でお互いにいろんなことやりながら、仕事やら活動やらやってきて、それでもたいしたことができてないと凹んでばかりだ。


でもね、

やっぱりお母さんって偉大だと思う。

先日TVで「はじめてのおつかい」をみてすべての子どものおつかい終了で泣いちゃったけど、まま〜って泣く子たち。そして受け止めてもらって安心しきった顔、顔、顔。

お母さんからもらえる承認、存在そのものを受け止めてもらえることは人生最大といってもいいほどのギフトで

お母さんには、その子の根っこの根っこを創るチカラがある。

なにより、人を産み出すことができるのはお母さんだけだからね!

(もちろん父も種としては必要だけど、妊娠は女性にしかいまのところできないし)

自分の体力とか血液とか、ありとあらゆるものを差し出して、

人間を産み出して、その1人の人間が創造し、想像する価値の大きさは計り知れない。

だから、産もう。

産んで育てよう。

お母さん、あなたは偉大だ。




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