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ナンバ歩きの練習(3)左右同側
ナンバ歩き、江戸時代の歩き方の特徴の一つは
同じ側の手足が同時に出ること
と言われています。
いざやろうとすると、なかなか難しいのですが、
ちょっとした工夫で、簡単に練習することか出来ます。
それは、こんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1676767529321-Mycq2Mnznc.png?width=1200)
丈夫なひもで足を縛り、そのひもの先を手で持ちます。
そして、紐をたるませないように足踏みをします。
![](https://assets.st-note.com/img/1676767609141-3CbI1QdYv0.jpg?width=1200)
こうすると、
右足が上がった時は右手が上がり、
左足が上がった時は左手が上がります。
やってみると、
最初はぎこちないかもしれませんが、意外とちゃんと動けます。
この手足の動きは
昔遊びの缶ぽっくりや竹馬と同じ動き。
昔遊びには、ナンバ歩きの要素があります。
そういう意味では、案外その動きをやったことある方、多いのではないかと思います。
ちょっと子供の頃に返った気持ちで
遊びながら練習してみてもいいかもしれません。