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2時間笑った!(^^)!交流~江戸小噺プログラム

江戸小噺のボランティア依頼は1時間が多いのですが、先月に続いて2時間の「江戸小噺入門」イベントの依頼があり、武蔵野市西久保コミセンに行ってきました。

プログラム:

1,江戸小噺って?その歴史と江戸人の心など そよ風

 プロジェクターとスクリーンを見ながら、江戸小噺マメ知識。今NHKのべらぼうを見ている方もあり、江戸人や歴史も入れてご紹介しました。

2,江戸小噺を聞いてみよう(前半) 
落語の前身でもあった江戸小噺は、5秒の一分線香即席噺~2,3分の小噺と短いので、オチで笑えるまでの時間が短い!何度も笑えるのが、いいところ♬

①「四つ足・雷様・うなぎの匂い」もも子さん

② 〃 「料理屋の泥棒・仁王様」新川さん

③ 手品3種・江戸小噺「落語家・じゃぶじゃぶ」なるで笑さん
  1本の花が3本になり、3つの円のロープは1本につながり、
  腹を1周縛ったロープは、いつの間にか1本に元どおり!
  というマジックでした。

④  江戸小噺「医者噺~落ちる前・藪医者・葛根湯」3休さん

3,みんなで体験「音読:一分線香即席噺・ねずみ」

   音読資料を全員が手に持って、読みながら体験します。
   お客様も席での発表や高座体験!を楽しみました。

(ここで休憩)

4,江戸小噺かるた取り もも子さん

 江戸小噺が書かれたオリジナル文字かるた。1つの噺で、取り札は2枚。4グループに分かれて、取りながらおしゃべりも楽しく、わいわい盛り上がりました。(写真右)

5,江戸小噺(後半)
⑤ 〃 「みそ豆」そよ風

⑥  落語「時そば」もも子さん  長めの話も1席。

⑦ 江戸小噺 「芋」3休さん

6,いやさか江戸小噺体操 全員で。
 和室でずっと座っていたので、最後は立ってやりました。音源は「いやさかの唄」いやさか(弥栄)はすべての命ある存在が仲良く末永く拡大発展していくことを願う言葉です。歌詞は15の江戸小噺を入れて、体操の振り付けは、三鷹市で体操指導をしている先生にお願いしました。
最後に「わっしょ~い!!」で両手を上に上げて元気に終わりました。

◇ 主催者の方からの声が届きました。

「「江戸小噺入門」イベントにて講演いただきき、誠にありがとうございました。特に、小噺を聴くだけでなく音読や江戸小噺かるた、そして体操までさまざまな内容で楽しませていただきました。参加者からは、「参加型が特に良かった」といった感想が寄せられていました。
参加者もスタッフ一同、心も体も温まる機会になりました。」

ワークショップMEWの皆様、ご縁をありがとうございました。またのお声かけをお待ちしています。

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