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〔符号略号〕 モールス符号と通話表 ⑤終

欧文通話表(海上、航空)
スパイ向けの暗号通報(放送)は、最近まで、モールス信号によるものが主流でしたが、海外の無線雑誌を見ていると、コンピューター音声による欧文通話表によるものに変更されていると報じている。

第二次世界大戦後、冷戦の時期から始まったアメリカ空軍のジャイアント・トーク・ステーション(爆撃機、当時はB52に対して最終的な核攻撃命令を伝える無線局)があり、過去、質問主意書でも横田基地等に存在するのではないかとの質問もあった。
また、特殊無線技士(無線電話丙)(現 航空特殊無線技士)等の電気通信術の練習に、この指令電波を受信して、書き取りの練習をした人も多かった。

海上業務用
この通話表での交信を受信したことも、送信したことはない。

航空業務用
航空機の訓練で、海外での交信では、3は、スリーでなく、ツリー、同様に7は、セブンナー、9は、ナイナーとわかりやすく発音する。
航空無線の場合、交信内容に数字が多く使用されるため、気象や周波数など数字をひとつずつ区切って送るなど、基準・規定がある。
航空保安業務処理規程第5管制業務処理規程(管制方式基準)を参照

おわり

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