古さを感じさせない音楽。
こんにちは。大学生2年目の江戸前(えどまえ)です。
今回は、「古さ」を感じない音楽をテーマに書きます。
現在の音楽界では米津玄師、official髭男dism、King Gnu 、あいみょんなどが広く知れ渡ってるのかな。
一方、CM等で流れてふと口ずさんでしまう曲の中で、実は20~30年前にリリースされていた曲ってありますよね。
例えば、中島みゆきの「糸」とか?あとはミスチルとかB'zとかスピッツとかかなぁ。
江戸前はスピッツの大ファンなのですが、昔の曲を聴くたび、①古さを感じないほどに曲が洗練されていること ②20年近くも前の曲を未だにライブで歌えているーこの2点に感銘を受けているわけです。
まず①についてですが、まだ江戸前が影も形も無い時にリリースされた曲の中でも、今これを新曲として出しても十分通用するのではないかと思ってしまう事があります。
まず、声があまり変わっていないという要因もある(ライブで原曲よりキーが下がっている事もある、だがそれもまた良い)。そして瑞々しくて耳に残るメロディ。
10、20年後でも歌えるような曲を、と意識して作曲しているのかは分からないけど、時代や世代を超えて歌い継がれるという事は、それだけ普遍的なメロディや透き通った声がゆえの事なのでしょう。
「チェリー」が小学校の音楽の教科書に載っていると聞いた時は、驚いてしまった。これで「チェリー」はこの世界で確固たる地位を獲得したと確信した。
次に②について。自分が若かれし頃に作った曲を、今も堂々と歌い上げている姿に感銘を受けた。
同時に、一つの事を継続する大切さや、好きな事を職業にする楽しさがとても伝わってきた。
好きな事を仕事にしたって困難な事やトラブルにぶち当たる事はあるけど、それ以上の喜びややりがい、自らを好きなように表現出来ている事に心地よさを感じるのだろうな。
江戸前もあと数年したら社会に出て仕事をする立場になります。(一応)
好きな事を仕事にし、自分に合ったツールで、自分らしく自らを表現していく事が出来れば良いな。
...色あせない音楽と言うよりもスピッツの音楽から(笑)、そう感じさせられました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。