10-23 俺とシュレックと「この程度」
最も価値のある再起編を書かなかったのは大失敗だ。今後崩壊した時、どうやって立ち直ればいいかを記録できなかった。あの失敗の価値が薄れてしまってる。今乗ってる南武線でとなりにいる発狂しながら電車動画見てるガイジ宜しく大迷惑を撒き散らしたのに、それによる反省と教訓が活かしにくくなってしまった。そしてエンタメに昇華しきれなかった。東海オンエアのように。
どうにかして迷惑をかけた方々に償いをしたい。
8:30 起床
バンドを辞めることに成功したのでとても気分が軽い。目下は英語表現の課題と教育学基礎演習の課題と授業の準備である。バカタレが。無理だね。
以下回想
昨日の夜、親にオーク説を話したら結局頑張らない言い訳にしてるだけだよねと言われた。的を射ている。結局俺は理屈こねて、色んな人のせいにして、駄々して、逃げているだけなんだ。カス。ただひたすらに逃げている。
バンド辞めるために日吉の絶対診断書出してくれる通称闇医者に行きたいと言ったらそれだけはダメだときつく言われた。精神病になることが甘えだという話ではなく、逃げる言い訳をそこに求めることがダメだというお話。誰もそのお前の弱さを指摘できなくなってしまうからダメだと。ごもっともやね。親父から初めてまともにそういう話をされたかも。初めて教訓を得たかも。いやマジで。
もっと自信を持てと言われましても、持っても高一の頃のあれになって大失敗になるんだよな。あの失敗から学んで今の俺がいるんだよな。でもここらで自分に自信もってみて、当時の反省を活かして微調整してやってみて、同じような失敗して「深み」にしたろうかな。そんな勇気がないけどな。
俺の本質はどこまで行っても現状維持保守で他責思考の臆病者なんだろう。ここで「どこまで行っても」と付けるあたり、改善するつもりが更々無いと見受けられる。
何がなんでも頑張りたくないというのが全部全部削ぎ落としたときの本音だろう。絶対エスカレーター使うのもそれの表れ。
小学校の時の友達は、オークとして形成される過程の俺を知ってて、それを踏まえての友人だと思うけど、彼らも俺のこういう「オークとして形成される過程」の人間味を評価してくれている。オークが1番輝く形やねん俺やっぱり。
生きるの指針のひとつにシュレックを足そうかな。俺にとってのフィオナ姫を探そう。まあ俺はシュレックほど優しくないけど。彼ほどの勇気は無いけど。力もないけど。なんか魔法の絨毯みたいやな。
まああんなのフィクションで醜くても愛してくれるなんてことは無いだろうけどな。醜くても愛されるだけの魅力は俺には無い。
まあでもさ、小六の一時のあだ名がシュレックだったヤツが、フィオナ姫みたいな人見つけて幸せになったら面白くない?そんで同窓会でシュレックって呼んでくれてた友達に会った時に「シュレックだよ!」と言えたら美しいね。
まあそんなことは有り得ないから結局昔と変わらず「シュレックじゃねえよ!」と言うんだ。
以上回想
10:20 モノレールにて
さて二限は体育だけどたいへーん!運動着忘れちゃった!オークの身の上として他人から借りるなんて無理なので服買いに行くか、飛ぶか。時間もないので飛ばざるを得ない。体育落とすかもなぁ。親不孝。
てかここでオーク説を発表したので、それすらエンタメというか話の自虐ネタの一環として扱えるようになったのは大きいね。苦しみが低減される。
飛ぶからには課題とかやろうかしらね。
俺は俺の能力に自信があるだけで、存在には自信が無いんだな。存在と能力を上手くわけれてなくて、ごっちゃになってるから自己肯定感に波が生まれるのでしょう。
いやこうやって自分のことを長々と語れるのは本当は好きだからだろうか。
ずっっっっっと言い訳してるね。どの媒体でも。いっつも非を認めてる素振り見せてるけどそれ本音?本当に反省してる?もういいよお前。じわじわ死ねばいい。
ここ1ヶ月の日記見返してたけど常に自分を責めてるねこいつ。大丈夫かな。心配になってきた。我が身可愛さなのか。
二限 体育(飛び)
運動着ないから仕方ない。いや用意しようとしないのは俺の無責任か。お前は本当にダメだな。遅刻の時も急がないし、事態を最悪にしようとしないこととか考えてない。自分さえ良ければいい。そんなやつが将来報われるとか思うなよ?
終わるくらいの時間に友人から電話。
飛んでんじゃねー体育館こい
孤独を痛感していたので嬉々として向かう。
その途中で体育の先生と遭遇してしまう。
ッス
あれ?なんで居なかったの?
体操着忘れちゃって、、
次は気をつけてください
事なきを得た。俺は悪運が強い。夕方多夕。
12:30 昼食
NUFANのギターの同期と遭遇して気まずい。ちゃんと謝罪をした。彼はすごく良い奴なので、許してくれた。軽音で一番いいやつ。ギターも上手いし尊敬する。そんな人に迷惑をかけた自覚が足りないんじゃない?許してくれそうな人に甘えてるだけなんじゃない?親に愚痴るのが、「親は絶対に俺を愛してくれる」という信頼に基づくものなのと同じように。彼ならこの程度許してくれるだろうという甘さ。「この程度」と思っているんだ。結構酷い事態で酷いことをしてるのに。酷いことと認識してるのは社会的通念みたいな感じというか、みんなそうおもっているからなだけで、本音は「この程度」なんだ。バンドを辞めたことは。
メンブレに伴う各所への迷惑は全く別。もうしばらくまともに顔向けできないほど申し訳ないと思ってる。
3限 空き
いつも通りマイナースポーツサークルの皆々様と時間を共にする。今日も今日とて大貧民。負けてマジギレなんて陳腐なことはさすがに言えません。
さすがに飽きがきたのでイントロクイズに移行。俺のターンでは懐メロ好きに配慮したがみんなポカーンだった。俺的にはみんな知ってて当然ぐらいの曲選だったが、そうではなかったみたい。音楽観の違いというか、音楽に関した「当たり前」が食い違ってるのが、大学軽音の嫌なところだったのに、俺が同じことをしてしまってる。ダメだね。ほんとに。お前もそのうち大学でも嫌われるよ。よかったね。お前が望んだことだろ?嫌われてないと気が済まないんだろ?よかったね。
これは本心なのか。
4限 チャイ語
なんの抑揚もない時間。
5限 憲法
本来は心理だけど、小テストの答えもらえたから行かずに憲法の方に行く。
ひたすらマイクラ。金が欲しい。
帰宅
晩飯はおでん。うれしい。
追記
俺は誰かが俺で笑ってる時が一番幸せだ。笑ってくれてありがとう。
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