31歳の自分に向けて手紙を書いてみた
大学4年生。
20歳ではなく、人生において選ぶことが多いこの歳に10年後の自分に手紙を書いてみた。
今の自分が何を思ってこの道を選んだのか、どんな自分でありたいと思っているのか。
誰かに向けて、じゃなくて私に向けて書く手紙って思うことが沢山あった。
お元気ですか?
自分に向けて書く手紙って、口調をどうしたらいいかわからなくて笑
とりあえずこの言葉から始めてみた。
さて、何を書こうか。
私が書いたところでは100円で便箋が二枚付いてきた。
便箋2枚の手紙...って書く機会ないから
こんなにいるかなぁなんて話しながら書き始めた。
その長さの手紙って多分中学生以来書いてない、と思う笑
というかペンを持つことすら久しぶりだった。
今、笑っていますか?
初めに頭に浮かんだのは、自分が幸せって感じて笑っていてくれるか。ということ。
去年の冬、今まで生きてきて初めて笑えなくなった。
追い込まれて、追い込んで、誰にも頼れなくて憔悴しきってしまっていた。
その時はとにかく乗り切ることに必死だったけど、その時に感じたことはただただ解放してほしい。という思いだった。
自分の心のどこにも余裕がなくて、何も感じたくなかった。
その時に気づいたのが「心の余裕」の大切さだった。
自分の心に余裕があった時は、どんなに辛くても笑ってられたし楽しいことを見つけられた。
でも、余裕が全くなくなると全部が全部自分にとってのストレスになった。
あの時から、私はやりたいこと。よりもその周りの環境や人を意識しないとって思うようになった。
楽しい!幸せ!って思って生きていてくれるかなぁって。
また追い込まれてないかなぁって。
ちょっと怖くなる。
きっと選ぶことはこれからもある、自分がやりたいことだけじゃなくて自分が誰と一緒にいたいかを大事にしてほしい。
10年前の私に誇れる私でいてください。
私はいま高校生の頃の私が思っていたより、ずっとキラキラして楽しくて毎日充実してる。
ほら、いまこんなに楽しいよって言える。
だから今の私に、ありがとうって思えるような10年を過ごしていてほしい。
今私が悩んで選んだ道を思いっきり楽しんでほしい。
とはいえ、私のことだからその時その時を楽しんで笑ってるんだなぁって思うけど。
誇れる私だけは忘れないでいてほしいなぁ。
働く場所できっと生活は変わるし、働く環境で考え方も変わる。
私が今思い描けるものはないけど、私だからできるなにかを成し遂げなくてもいいからやっててほしいなって思う。
私らしく、笑って毎日を過ごしていてくれたらいいなって思う。
だって今、幸せだし笑ってるし。
だから、私、負けんなよ?って。笑
10年後の私、笑って毎日元気でいてください。
かんな