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除夜の鐘で祓われる

前回108回太陽礼拝の記事を書きました。
108回と言えば、真っ先に思いつくのはゴーン、ゴーンの「除夜の鐘」だと思います。

さてこの除夜の鐘はつくことができるのであれば、是非ついておきたいという話です。

毎年恒例にしている人は、やらないと気がすまないという感じでしょうが、あれはテレビで見る映像ですね、という人の方が多いのではないでしょうか。

そもそも、大晦日のことを「除日」といい、その夜だから除夜というわけです。その1年最後の日に、古いものを除き新しいものを取り入れる準備を、という意味で年越しを跨いで鐘をつくわけです。

ですから1年の垢を落とすチャンスでもあるわけです。やはり新たな運気、新年の気を取り入れるためには、まず溜まったものを除いてからという、理にかなったものですね。

部屋に新しい家具を置くには、古い家具を捨ててからということです。
家でいう断捨離、身体でいうデトックスでしょうか。

ですので、やらない手はないです。
ですが有名なお寺さんには行列ができているし、そもそもどこでやってるの?という話です。
こればっかりはまず、その時間に行ける近所のお寺があるか、そこに鐘があるのか、年越しの除夜の鐘を鳴らすのかを確認するしかありません。

なんとなく毎年外から聞こえるなぁという方は、チャンスです。どこか近くでやっているはずです。

実は実際に鐘をつかなくても、その鐘の音に触れるだけで良いそうです。
鐘の音の波動で祓うといいますか。
あの振動が良いんですね。ですからつかなくてもなるべく近くで感じた方が良いです。

音の波動ってありますよね。自分は和太鼓をやっているので良く分かります。和太鼓の音も実際にホールなどで聴くと腹に響くのが分かります。聴くというより感じるですよね。
実際に和太鼓にも祓う効果ってあるらしいですよ。神社やお寺でも必ず太鼓を叩きますよね。ここでもライブの告知をしますので是非、観にいらしてください。いつか大晦日の恒例行事として、大祓えライブやってみたいですね。
話がそれました。

ということで、テレビから流れる映像や音を聞いても効果はないので、実際に動くしかないのですが、時間が時間ですからねぇ。

家で108回乾杯とか…、駄目ですよね。