胸を張れない
トモです。
全ての人が自分に自信を持って胸を張れれば良いですが、なかなかそうはいきません笑
親や先生や警官、経営者などみんなのお手本のような存在ですら失敗をおかしたり、後悔するようなことを言ってしまったり、事件を起こしたり。
完璧な人なんていませんから、そういうときもありますよね。いやむしろそれが人間というものです。
それを言い始めたら、トモなんて…。
でもここでは、そんな高尚なことを言っているのではなく、
身体的に胸を張れないということです。
年齢を重ねてくると、日々の癖や姿勢が日常になってしまい、前屈み、猫背、巻き肩などいつのまにか丸まる体勢が多くなってきます。
そうなると、真上を向くのに首が詰まったり、胸を反らせようとしても膝だけ前に出て、胸が全然反ってないなんてことも良くあります。
肩甲骨、胸椎の柔軟性が必要になってきますが、これがなかなか簡単にはいかないのです。
でも、少しずつでも柔軟性や可動域が広がると、胸を開くことができるようになり、これが本当に気持ち良いのです。
胸を開くポーズで「前向きなる、やる気になる」などポーズをすることのメリットみたいなインストラクションがあったりします。
これはやり始めや慣れていない時には、全然分かりませんでした。
「く、苦しい…」とポーズのきつさに意識がいくし、呼吸も止まるし。
「何が前向きやねん?」とか思ってました。
次第に慣れてくると、不思議といつのまにか気持良さを実感している自分に気付きます。
ここが面白いことの一つです。
ポーズはともかく、姿勢を良くして、胸を張るメリットははかり知れないと思います。
晴れた気持ちの良い日は、空を見上げ、雲を眺め、夜には今日はどんな月なんだろうと夜空を気にかける。
少し上に意識を向けるって、単純に良いことだなぁと感じます。