オカメの開運パワスポ&手水ブログ(御岩神社)
御岩神社(茨城県日立市)
オカメです。
茨城北部ではかなり有名神社です。
都市伝説的な、「光の柱」で名を馳せた神社でもあります。
興味のある方は、調べてみてください。
まさに、鳥居をくぐると別世界という感じ!
一番近くの駐車場を車を停める際に、鳥居が見えます。その鳥居越しに見える奥の空間に早くもテンションがMAXになります
何でしょう?チラッと見えただけなのに、この感じ。
「うわっ何ここ、やばい!」
怖いのやばいではなく、やばい❣️の方です(笑)
行った日は車のワイパーフル稼働でも、ゆっくり走らないといけないぐらいの大雨で、神社に寄るのも迷ったぐらいですが、来て大正解でした。
そしてささやかな奇跡は起こります。
駐車場に止めて、しばらくすると雨も小雨になってきて、傘をさしながらの参拝も面倒くさいなぁと思い、少し強引に行くことに車を出ました。
そして鳥居をくぐるときには、ほんの霧雨のような感じで、境内散策中の1時間ほど傘入らずで過ごさせていただきました。
素敵なはからいの神さまに感謝です。
車で帰るときには、また降り出しています。
梅雨時ということもあり、薄暗い天気の中でした。それが逆に何か荘厳な雰囲気を助長していて、雨に濡れた木々や葉っぱ、ツヤツヤの苔たちが、雨の日の灰色の世界に、鮮やかな黄緑色の装飾をしていました
その緑の苔の世界に、行燈の中に灯るあかりがぼやっーと鈍く光っていて、幻想的です。
こんな天気で人が少なかったのもあるでしょうが、異空間に迷い込んだような。
ずっと居ることができます。
苔と行燈、癒されます♪
庭園のような雰囲気がありますね。
季節や天気によって、様々な雰囲気も持っているでしょう。晴れた日や違う季節にもまた来てみたいです。
戸隠神社が好きな方は絶対好きなはずです。
神社の中はとても広く、癒しのパワーと神秘的な雰囲気で溢れてます。
狛犬さんが可愛らしくお出迎えです。
苔が髪の毛のように…!
クルクルカールのヘアーに尻尾が特徴ありますねぇ。
手水です。
手水は湧水でしょうか、本当に澄んでいます。珍しいのが、手水舎から溢れ出した水が流れて、そこに小さな溜まり場を作り出し、その溜まり場からさらに溢れて、その下へ滝のように落ちていく。
この世界観がたまりません。
拝殿の御岩神社と斎神社です。
この斎神社が見どころで、大日如来像や阿弥陀如来像があり、まさに神仏習合です。そして天井を見上げると、ドーンと大きな龍さまに見つめられます。
龍さん、迫力ありますよね。
この天井画は比較的新しいので、ものすごくはっきりしています。目を凝らして、どこが龍なんだ?という天井画とは違います。歴史という観点では、近代なものですが、この写真でも分かる通り、これでもか!って迫ってくる勢いです。写真にうまく収めるのが難しい…。
息づかいまで聞こえてきそう…。
この画は御朱印帳の絵柄にもなっています。
拝殿の奥まで歩くと、山の頂上へ行ける道が続きます。
山頂までは30分ほどで登れるようなので、是非この山の力を浴びたいと行こうと思ったのですが、雨の日は登れないみたいですね。
途中で入山禁止の看板が…。
ですので、また次回来たときのお楽しみとしておくことにしました。
神仏習合や苔の世界観、可愛らしい狛犬さん、龍さんと見所たっぷりの神社です。