体験として映画
アバター ウェイオブウォーターを観ました。
IMAX3D字幕版にて。
まず、感想から。
「す、凄い。映像の最高峰と言っていいんじゃないか!」
と思えるほど、でした。
映画は好きでよく見ますが、Amazon primeやネットフリックスが便利過ぎる為、年に1回ほどしか行かなくなってました。ここ数年はコロナ関連もあり、なんとなく数年は行ってなかったです。
久しぶりに映画館で観たわけですが、感動しました。
なんか時代が進んでいる!と驚きました。
場所は辻堂の109シネマズ湘南。
同じ映画でもいろいろなパターンがあります。
2D、3D、IMAX3D、字幕、吹替など。
今回はIMAX3Dにて。
料金は大人2900円。
あれ?映画ってこんなにするんだっけ?と一瞬驚きます。
さらにプレミアムシートなどを選ぶと、プラスいくらかでラグジュアリー感が得られるようです。
まるでスタバの注文のようで、
コーヒーくださいじゃ通じません。
あらかじめ決めてないと、発券のタッチパネルの前で迷うことになります。
劇場によっては、4DXやシートも動くMX4Dというさらに上のものもあるそうで、こうなると劇場選びから迷いますね。
入口で3D用のメガネを渡されます。
あれです。
なんかおもちゃのような、これでそんなに変わるの?と前は感じてましたが、今は全然違います!断言!
かけた感じもチープ感はないし、違和感もありません。
そしてかけた瞬間にスクリーンから飛び出る光や文字に圧倒されます。
思わずニヤつきます。
本当に手が伸びます。
大人ながらワクワクはしゃいでしまいそうな感じです。
以前はなんかメガネの3Dとそうじゃない境界線が気になったりしていましたが、まったく違和感はないです。
そうして始まった映画は、3時間を超える超大作ですが、それを感じさせない没入感がありました。
今回は海がテーマの映画でした。
音や光や映像の凄さは、最後まできちんとあるし、まさに海の中に一緒にいるようで、途中息苦しくなるシーンもあったくらいです。
登場するアバターや動物など、実際にいるはずないのでCGと頭でわかりつつも、微塵もそこは感じません。
動物たちの圧倒的な躍動感は、
家のテレビでは感じれないものがあります。
どうやったら、こんな内容な壮大なストーリーを考えられるのか、
こんな撮り方ができるのか、
映画監督の頭の中ってどうなっているんでしょう?
ジェームスキャメロン監督は半分人間じゃないないと思ったりします。
映画の技術、スクリーンの技術、音響、映画館の進化。
ここ何年も映画館で観てないなぁという人は、是非映画館に足を運んで体感をすると良いと思います。
五感が刺激されます。