
こぐまちゃん
全く知らなかった作家だけど、Twitterで見かけた作品に惹かれて、銀座 MEGUMI OGITA GALLERYで行われてた土屋仁応「祝祭」展へ(3/23までだったのでぎりぎり観れてラッキーだった)。
動物や空想の生き物などの彫刻作品で、大きさは50,60cmくらい。写真で見たツルンとした印象とは違い、木のテクスチャーや彩色の感じが生っぽくて、彫刻としての存在感がある。
どの作品にも共通する、やわらかさを感じさせるなめらかなシルエットと、細部にまで行き届いたディテールの美しさ。そしてファンタジー感。
その中でもめちゃくちゃなかわいさを発揮していたのが、熊の作品(勝手にこぐまちゃんと命名)。今にも寝てしまいそうな動物の無防備さを見事に表現してて、久しぶりに鑑賞だけでなくモノとして欲しくなった。
10cmくらいのこぐまちゃんを作ってくれたら無理したら買えるか、分割で(笑)。たくさん作ってくれたらな〜。それかキタンクラブのガチャガチャとかか(笑)。
それにしても偶然出会えたいい作品だった。こういうときTwitterもいいもんだと素直に思う。