阪神JF 2024 予想
みなさん、こんにちは。
阪神ジュベナイルフィリーズが今週末になりました。
2歳戦は比較的難しいと思っていますが、がんばって当てたいなと思います。
ではさっそく考えていきたいと思います。
わたしは馬柱を見た段階で、この2頭のどちらかから馬券を組むかなというのがありました。
その2頭というのは、コートアリシアンとアルマヴェローチェです。
その理由を説明したいと思います。
まず大前提として、牝馬戦において、牡馬に対してしっかり戦えている馬が強いと思っています。よって今までのレースで優秀な牡馬と対戦し、いいレースをしている馬から狙いたいと思っていました。
その中で、一線級の牡馬と闘いながらもしっかりと結果を残している馬はこの2頭しかいませんでした。
この2頭について解説していきたいと思います。
まずはコートアリシアンについて話していきます。
衝撃だったのは新馬戦ですね。東京芝1600mの2歳戦にて、後半5Fを57.9秒以内で逃げずに勝ったという点です。この条件を満たしている馬は過去6頭いるのですが、それがグランアレグリア、サリオス、ナミュール、チェルヴィニア、エコロブルーム、ボンドガールとそうそうたるメンバーです。
それだけ能力がある馬でないとできないということだと私は思います。
また、前走の新潟2歳ステークスでは、道中ほとんど折り合いを欠きながらのレース運びになってしまいましたが、最後の直線では一度は先頭に立ち、差し返されてしまいましたが2着という結果は十分強さを示していると思います。夏からの成長も期待できますし、今回は1400mで鼻に取るような馬もいますので、ペースはさすがに上がると思われます。今回は京都競馬場ですしね。そうなるとこの馬のウィークポイントである折り合い難も解消されやすくなると思うので、この馬にとってはいい条件でレースに臨めると私は考えます。能力を出しさえすれば突き抜けるものは持っているはずですので、とても期待しています。
次にアルマヴェローチェについてです。
新馬戦はレース後に横山武史ジョッキーが「センスだけで勝ってくれました」と言っていたように、本当にその通りのレースでした。控えるつもりだったそうですが、前の馬があまり行かず、鼻を取らされた形で逃げる展開に。ですが最後まで後続には抜かれずにゴールと展開に恵まれた形ではありますが、1着に粘り勝ち切ったことは評価を上げることはないですが、よかったと思います。
前走は札幌2歳ステークスです。今回は意図的にスタート直後から抑えて控える競馬をしていました。それだけまだまだこれからの馬なのでしょう。 道中も落ち着いて追走し、最後の直線では、勝ったマジックサンズは外を回し、アルマヴェローチェは内をついたという差はありますが、内側は馬場が掘れておりだいぶ悪い状態に見えました。勝ち馬以外もみんな少し外を回す形をとっていた中、アルマヴェローチェは馬場の悪い内側を走り、一時は先頭に出て2着入選。
今の京都は内側が掘れ、外を回すような形が多いように思います。
この馬にとってはそういった状態でのレースはプラスに働くように思います。
しかも予想オッズではアルマヴェローチェがあまり人気がないとのことですので、どちらかといえばアルマヴェローチェから馬券をつくれたらいいなと思っています。
一つ気がかりな点を挙げるとしたら、ハイペース戦を経験できていないという点です。京都競馬場は比較的スピード決着で決まる傾向があります。この馬は2戦とも洋芝でのレースで、馬場も稍重、重でのレースしかできておりません。週末の京都のレースを見て適切に判断したいところです。
この2頭以外に気になっている馬も何頭かいますが、長くなってしまうので1頭だけ上げたいと思います。
抽選対象ですがショウナンザナドゥです。
アルテミスステークスも前目決着の中後ろから迫って4着とかなり能力を見せていたと思います。また今週末は香港競馬と被っていますので、池添ジョッキーが継続で乗れるのは心強いです。どうにか抽選通ってほしいですね。
こう買いたい馬に目星をつけてはいますが、枠順や1週前追切をみて最終的に決定したいと思っていますので、また金曜日もしくは土曜日に最終結論をお待ちいただければと思います。
また、平場やほかの重賞ももしやることになったらそれも一緒に書こうと思うので、よければ見てみてください。個人的にはカペラステークスがやってみたいなと思っていますが、当日のオッズ次第で派」やらないという選択もありうるので、とりあえずステイです。(笑)
ではまた週末にお会いしましょう。