『特別』で『大切』な11人に遭逢した話
2021年、あっという間に終わろうとしておりますね。
皆様はどんな1年でしたでしょうか。
今年の私的重大トピックといいますとやはりproduce101JAPAN season2の開催。そしてそこから誕生したグループ、INIに出会えたこと。
間違いなくこれです。
昨年の冬に某J事務所のアイドルに落とされ人生で初めて男性アイドルを好きになったわけなのですが、まさかこんな自分が2年連続で男性アイドルグループのFCに加入することになるなど……思ってもみませんでした……。新たな扉をまた開いてしまった……。
オーディション番組から追いかけたことでより愛着が湧くといいますか、まるで可愛い我が子かのような目で見てしまうのですよね。もはや11人皆息子です。
京介くんのお誕生日にはINI結成までを振り返りながら京介くんへの想いを綴ったり、
6月の日プ2のファイナル後に感想としてメンバーそれぞれへの想いを綴らせて頂いたのですが、
今回はINIが結成してから今日まで様々なコンテンツであったり有難いことに参戦出来たファンミーティングなどを見てきた中での各メンバーへの想いを書いていこうかなと思います。
毎度の如くお前はどの立場からものを言ってるんだというような言葉もあるかと思いますが、何卒お手柔らかに宜しくお願い致します。
※今回も約2万字ととんでもなく長くなってしまいましたので目を休めながら読んで頂けますと幸いです…!
読んでくださる貴方様の目が大切です!
🚀池﨑 理人くん
勿論日プ2の時から練習生皆が好きでしたし応援しておりましたが、INIとなったことで特により一層好きになったメンバーの一人が理人くんです。
オーディション期間中からそうでしたが、とにかく理人くんのラップは聴き取りやすい。
深海から響き渡る低音ボイスが注目されがちですが、歌詞を見ずとも言葉がハッキリと分かるラップは彼の大きな武器ではないでしょうか。
理人くんのラップってとてもクリアな印象というか、独特な声質だったり細やかな表現だったり情報量が多いのにスッキリしている感じ。だから聴きやすいのかなと感じます。声色のバリエーションも豊かですよね。面白い。
違反ダンスも、なんだかもう既に遠い昔のようですね。
Rocketeerも勿論良かったですが、個人的にBrighterのダンスプラクティス動画の理人くんにとても感動しました。特にBメロの『決して消えないその光を~』の肩だったり首の動きが凄くお上手!タッパもあるからかっこいい!全体を見ようとしていても理人くんに目線を奪われることが私はとても多かった。
日プの際もゴリゴリの曲をやることが多かった理人くんが最後に見せたRUNWAYでのダンスというか表現が印象強く残っていました。温柔さを感じられる表情がとても良かったのですよね。
今回のBrighterだったりRUNWAYだったり柔らかく繊細な表現が求められる曲が彼はより得意なのかな?
日プS2を見るにあたりS1を履修したオタクなのですが、グループバトルのFIRE組でダンスに苦戦する磨田くんに対しユンドンくんが仰っていた、『今はこの振付の雰囲気に合わせることが大事。かっこ悪いとか気にしなくても良い』という言葉が理人くんを見ていると時折頭に浮かぶのですよね。
個人的に理人くんは曲の雰囲気を掴み入り込み、合わせる力がかなり高いと感じていて、彼は「この曲よりあっちの曲の方が合ってたのでは?」といったことが起こらないと思います。
日プの各ステージもそうですが、その曲に理人くんが合っているのではなく、理人くんがどんな曲でもその雰囲気に溶け込み、尚且つその中で自分を魅せられているからこそ見ている我々は『ぴったり合っている』と感じるのかなと。コンセプト昇華能力がとにかく高いと思います、理人くん。
こうなるとSTEPのような可愛らしい曲、振り付けの曲もめちゃくちゃ見たい。
理人くんがボケをかますのも好きなのですけれど、10月組のバースデーパーティー動画のように後列の端から京介くんと共にぼそっとツッコんだりぼやいたりするのがめちゃくちゃツボで!(例:ひょみひょみという擬音が生まれたシーン)
今後もこの二人の並びを楽しみに待っております。
あと年齢的にマンネラインだけれど迅ちゃんといる時の理人くんのお兄ちゃん感がとてもきゅんとしますね。
ファンミで生で見た理人くん、凄くオーラがあったなぁ。
MINIへの告白タイムで前の威尊くんがとんでもない破壊力のボケをかました後に負けない破壊力のボケを繰り出せる理人くんに笑い通り越して感動してしまったw
バラエティは勿論だけれど某番組の胸きゅんス〇ッと的なコーナーとかもやって欲しいな~と密かに思っていたり。幅広く活動出来そうな子で楽しみ。
ボーイズグループ戦国時代と言われる昨今。
魅惑の低音ボイスを響かせ、No.1ラッパーとして池﨑理人のその名を全国。
そして世界へ轟かせて欲しいです!
🚀尾崎 匠海くん
キラキラアイドル担当さんは結成してから半年間、いつでもキラキラ光り輝いておりましたね!
私の周りのJ事務所好きなオタクの方々が何人も「尾崎匠海くんの顔が良い」と呟いていらっしゃるのをお見かけしました。各方面の各世代の方を引っ張ってこれる強ビジュアル。このお強いお顔にえくぼという最強アイテムを授けた神様、良い仕事しなさるで……。
キラキラアイドル担当であることだったり、J-POPの良さを詰め込んだような歌声からBrighterやKILLING PARTは最高に匠海くんに合うだろうなと思っていたのです。そして勿論とっっっても良かった。
しかしCardioで匠海くんがあんなにも大優勝されるとは、正直予想外でした。
ファンミで初披露だったCardioを見て特に印象に残ったのは匠海くんだったのですよね。どちらかというと皆クール寄りな表情をしている中でふっと笑みを見せる彼によって私のCardioはぶち抜かれました。よく横浜から生きて帰れたよ。
コレオビデオでも匠海くんのそういった表情によって全体にどこか抜け感が感じられて面白いなぁと。1番サビ終わりのあの笑みにやられないオタクいます???ずるすぎません???えくぼもバッチリ見えちゃってまぁ………。
ファンミを現地と配信で見て感じたことの一つとして、ビジュアルやファンサだったりは勿論のことなのですが匠海くんはステージ上で曲の世界を表現することにプラスして一人一人の目を見ているかのようにファンに気持ちを届けようとする姿勢とその心が本当に、紛うことなきアイドルだと思いました。
「これ、私の為にパフォーマンスしてくれているの?」と烏滸がましくも思わず錯覚してしまうような。
そのくらい胸にダイレクトに響くものが匠海くんにはあった。
日プのコンセプト評価の練習にて体調を悪くしてしまった仲村冬馬くんの為にAnother Dayをパフォーマンスした際に柾哉くんが匠海くんの歌を聴いて涙が出たとお話していたことも、凄く納得です。
匠海くんの"人を想う気持ち"は真っ直ぐなのですね。
10月組のバースデーパーティー動画で柾哉くんへ即興手紙を読み、気持ちが高まって涙を流した匠海くん。
彼の優しさだったりピュアな部分はきっと日プのポジション評価で語られた苦悩の中で守られたものだったのかなと感じます。
傷付けられた経験があっても自分は人を傷付ける道具を手にしない。傷付けられたことがあったから、より人を想える。そんな匠海くんが私はさらに大好きになりました。
そしてもう絶対に傷付いて欲しくないと心から思った。
INI ver.のレミフラでの匠海くんのパートが『君がくれたこの翼 向かい風すら乗りこなして』なのが何度見ても涙が出てきます。
NONSTYLEの石田さんだったり、過去に共演された方が匠海くんとのご縁を大切にしてくれているのは匠海くんが人との繋がりを大切にされているからですよね。
匠海くんが受け取った翼はファンからの愛だけではなく、こうして今も繋がっている素敵なご縁によっても形成されているのだろうな。だからより輝いて見えるのでしょう。
この先も沢山の、色とりどりの素敵な出会いが匠海くんに訪れますように。
🚀木村 柾哉くん
未経験組のダンスの成長率は凄まじい。
でも同じくらい柾哉くんのボーカル力の上昇率も凄まじいです。
元々柾哉くんは綺麗な歌声をしておりましたし、向上心も目に見えていたのでボーカルに関しても楽しみしかなかったのですが、正直めちゃくちゃ驚きました。現場でも声量があって声も通る。いつだって柾哉くんの歌声は大きく聴こえてくるのです。
INI STATIONのレコーディング風景でも映っていましたよね。びっしりと書き込まれたノート。多様な歌い方が出来るようになっているのも、こうした一つ一つに向き合う姿勢と努力の賜物だと思います。
適当にやるメンバーなんていないでしょうが、リーダーでありセンターである柾哉くんがこういった姿勢でいることは士気が上がるよなぁ。
柾哉くんはオーディション期間中よりもずっと歌に感情が乗っている、そんな印象を受けました。
特にファンミ2日目夜公演のBrighterはその前の涙の挨拶もあってかより気持ちがこもっていたように感じます。
やはり歌は『心』。生歌がお上手なことに越したことはないけれど、音を外そうが声が枯れようがひっくり返ろうが、伝えようという想いは聴いている人に絶対に届くのですよ。私はそんなアーティストが好き。
そしてやはり貴方がセンターで良かった!見る度にそう思わされるパフォーマンスに惚れ惚れしてしまいます。
本当にセンター適性高い。でもセンター以外に置くポジションがない…といったタイプとはまた少し違うのですよね。周りを喰わないセンターといいますか…表現が難しいな。柾哉くんが真ん中にいるととにかく全体のバランスが良く見えます。
あと柾哉くんのダンスって無音で見ても音が聞こえてくるのですよね。その音が凄く心地良い。大好きです、ほんと。
動画が出る前からまぁおそらくリーダーは柾哉くんになるだろうなと予想はしていましたし、多くのMINIの皆様もそうだったのではないでしょうか。(個人的に匠海くんもあるかな?と思っていたりしましたが)
けれどプデュの時の、どこか苦しそうな柾哉くんを思い出すと心配になってしまっていたり。
ですがリーダーに決まった際「皆に頼りながら…」と言葉にしていたのを見て心の底から安心しました。
柾哉くんがINIのリーダーになるのならば、『皆が頼る』以上に『皆に頼る』リーダーであってほしいと勝手ながらに思っていたから。
柾哉くん、絶対にもう誰も貴方を一人にはしないですよ!
この先どんな数字も結果も出来事も、柾哉くん一人が背負うことはないのです。11人でどうか分け合ってくださいね。
幾度となく感謝を伝えてくれる柾哉くん。
私達もずっと、どんな時も貴方の味方ですよ!
いつもありがとう。
🚀後藤 威尊くん
オーディション期間中の常に全身全霊、俺を見ろ!なパフォーマンスから、全力なのは変わらないけれど良い意味で余裕を感じられるようなパフォーマンスへの変化がとても良いなと感じました。
ダンス専門のとあるお方が「威尊のパフォーマンスは日プ時と比べ一段階上をいってる」と仰っていたのも納得中の納得です。以前ロールモデルが出来たと仰っていましたがその影響も大きいのですかね?
やはり威尊くんは板の上での華が凄い。パフォーマンス映像を見ていても例えばKCONのRocketeer2番サビ終わりで指をクイッとしたような、一つ一つの動作がとにかく様になる。
王道なのだけれど個性がありますよね威尊くんのパフォーマンスって。そのバランスが本当に絶妙。安定感もあるので何度もおかわりしたくなります。
メンバー内で面白いキャラ認定されている威尊くんですが、個人的にはとにかく強心臓な子だなという印象になりました。
INIまるわかりSPでの他己紹介が素晴らしすぎて!w
半年前まで一般人だった子がご本人(パンサーの尾形さん)を目の前にしてあの勢いで出来ます???大物ですよ!!!
先日放送されたクセスゴでの京介くんとのアカペラでもノブさんにツッコまれていてめちゃくちゃ笑いました。芸人さんとの相性が良さそうなのでぜひ色々なバラエティで威尊くんを見たいですなぁ。
あとこれは私の完全なる欲望なのですが華道や茶道の家元の子の役(着物着用)を演じる後藤威尊様が見たい。切実に。役名は竹千代でいかがでしょうか。
デビューしてお仕事や練習などで本当に毎日お忙しいでしょうに、プラメの頻度がとにかく高くて頭が上がりません。自撮りのお写真も多くて私のスマホのカメラロールが潤います。無理のない範囲でやって欲しいと思っているのですが、楽しんで送ってくださっているのかなと感じられるのも嬉しい。
私は少女漫画の世界に来たんか?と思わされるような甘~~~い内容のメールが威尊くんから来ると年甲斐もなくあたふたしてしまうアラサーオタク……。
有料コンテンツなので詳しくは書けませんが9月14日の夜と朝10時に送ってくれたメールは死ぬ程恥ずかしくなりましたね!!!流れが完全に少女漫画!!!別冊マーガレット!!!!
ファイナルで11位に自分が呼ばれた際何を思ったか、という質問に対しての回答が、
『なんで自分なんやろ?』
だった威尊くん。
名前が呼ばれなかった練習生と、応援する練習生の名が呼ばれることを祈っていたファンの方々の視線と悔しく悲しい想いを一番にあの場で受けたであろう威尊くんを思うと胸がぎゅっと締め付けられました。喜びよりも勝るものがあっただろうな。
でもだからこそ今こうして威尊くんが自信と誇りを持ちステージに立って、バラエティやラジオに出演して、様々な活動をされているのがとても嬉しい。
11pick、2pickでも威尊くんに投票していたのもありますが、私は威尊くんで良かったと心から思ってるし威尊くんだから良かった。
これからもどうぞ末永く宜しくお願いします、威尊くん!
🚀佐野 雄大くん
まず初めに一言。
佐野くんがINIにいてくれて、良かった。
佐野くんに癒される日々。そしてふとした時に脳内で再生されるGO-GOたまごっち!。
あの笑顔にはついつられて笑ってしまいます。こんな愛嬌ある男の子がこの世に存在しておったのですね……。この世もまだ捨てたものではない……。
ボケとツッコミの両刀なのも有難い(?)。
西くんとのVlogはボケとツッコミがくるくると入れ替わっていたのが楽しかったですね!
特に階段を登った際の『上に登れば登るほど追い込んでる人いる』と最後の『雨で壁画溶けたんかって思うくらい途中から壁画が見つからなくてびっくりして…』がツボすぎて一生笑えるw
佐野くんもワードセンスあるしラジオ等でお話されるエピソードトークも面白いですよね。もっと色々なお話が聞きたいと思わせられます。そしてどこへ行っても可愛がられる子だなぁと感じました。
それぞれの歌声に特徴があるINIですが、佐野くんの歌声もとても素敵。一度聴いたら忘れられない歌声をしている。
京介くんとはまた違う柔らかさというか、京介くんの歌声が『透明感のあるピュアホワイト』ならば佐野くんは『淡いミルキーホワイト』という感じ。(あくまでも私の勝手なイメージです!)
そんな淡く柔らかな歌声がRocketeerやCardioのような系統の曲では逆にスパイスになっているのが凄く面白いところですよね。今後も佐野くんのボーカル、とても楽しみ。
オーディション期間中、本当に正直に言ってしまうとポジションバトルのパフォーマンスを見るまでは心配が勝ってしまっていました。
でもそれは余計なお世話だったと心から反省。
ファンミ2日目夜公演のアンコールのレミフラで涙を流しながら踊る佐野くんにこちらも涙が止まりませんでした。再評価で振りが飛んでしまって踊れていなかった佐野くんの姿がフラッシュバック。
Cardioのコレオ動画でも1番Aメロ、柾哉くんとたじくんの隣でバキバキに踊る佐野くんに心が震えました。一瞬誰だか本当に分からなかった。
オーディション期間中『どんなに練習しても上手くならない』と涙を流していた佐野くんを思い出しました。
では、今の私達の目に映る佐野くんはどれだけの練習をしたのだろう。どれだけの努力を積み重ねたのだろう。
ニューヨークジャックにて日プのスタッフさんが「佐野は韓国で死ぬかもしれん」と言っていたこと。
Brighterの振り入れで心が壊れる寸前だったのを西くんがつなぎ止めてくれたこと。
明かされたエピソードや背景を知る度に、佐野くんが周りから求められる努力は我々の想像など遥かに超える大きなものであるのだと感じます。
人の辛さや苦しさ、努力を勝手に自分の物差しで測って足りないだの大したことないだのと判断するのも、されるのも私は苦手で。そんなことしたくないし、されたくない。
日プの時から彼の「温かく見守ってください」という言葉に対して難癖をつけている人をちょこちょこ見かけました。
でもそれはなにも「出来なくてもいいよ、大丈夫だよと甘やかしてくれ」などという意味では決してないでしょう。
私には佐野くんのその言葉は、『必ず成長するから信じていて欲しい』と聞こえる。
温かく見守るって、きっとそういうことなのだろう。
WORKSPACEのBrighter、西くんのパートである『辛さや悲しみも 超えていけるさ』を佐野くんが歌っていたのにぼろぼろ涙が出ました。この1フレーズに凄く説得力があった。
以前のnoteでも書いたのですが、ここでも言わせてください。
デビューを掴み取り、そして大きなステージで歌い踊る貴方の姿はコンプレックスを抱えていたり歌やダンスが苦手だからと夢を諦めようとしている人間の背中を押すと思います。
多くの、夢を抱く人の希望になって欲しい。
これからもひたむきな貴方を応援しておりますよ、佐野くん!
🚀許 豊凡くん
練習生の時とINIになってからで印象が大きく変わったナンバーワンはフェンファンくんですかね!
ええええ、めちゃくちゃ甘えたさんですやん!愛がストレート!こっちが照れちゃう!
柾哉くんとのVlogはあまりの糖度の高さに口から砂糖が生成出来るかと思っちゃいましたね。
個人的に日プの頃からケミはキム牧が好きでキム牧の民(?)なのですけれども、フェンファンくんの柾哉くんへの想いの行方がつい気になってしまいます……。なんなのだろうこの気持ちは……。
男の子同士、しかも11人中10人が成人のクリスマスプレゼント交換で手作りのクッキーが出てくるとは思いもせずびっくりしました。すげー!と大盛り上がりのINIちゃん、本当に素敵なグループだよ……。
クッキーもそうですし、INI STATIONでも作ったキムチチゲを皆が美味しいと喜んで食べているのを見たフェンファンくんの心から嬉しそうな表情には見ているこちらまでほわ~っとした温かい気持ちに包まれます。
ぜひ今後フェンファンくんのお料理企画とかあったらいいなぁ。一人じゃ大変だからアシスタントつけましょう。
フェンファンくんといえばやはり美しいダンス。いついかなる時も指先まで本当に神経が通っていて綺麗なのですよ。動かしていない、下に下げている方の手の指までいつも綺麗。通常のチッケムとは別にフェンファンくんの指先を追ったチッケムが欲しいと思うくらい。
あとは目線の配り方だったり使い方も良いのだよなぁ。
指先にも目線にも意味を持たせるダンスですよね。本当の意味で全身を使うダンスって、こういうことなのかなと思ったり。
BrighterでもCardioでも感じましたが京介くんとフェンファンくんもお声の相性良いですよね!特にCardioのCメロでの二人のハモリが大好きです。今後もこの二人のハモリは多くありそうな気がする。フェン牧シンメの可能性を見た。
フェンファンくんの紡ぐ言葉はいつも知性が滲み出ていて文学を読んでいるかのような気持ちになります。
FCのブログに載せてくださっているお写真もエモーショナルだったりどこかノスタルジックだったり……。センスが凄い。フェンファンくん撮影のフォトブックなんて販売してくださったらなんぼでも購入させて頂きます。職場にも置きます。運営様いかがでしょうか。
結局INI STATIONになったけれど冠番組のタイトルを決める際にフェンファンくんが出した案の『INI SPACE』も良かったですよね。並行世界なんて咄嗟に出てきます……???知性の欠片もないオタクには無理……。
ファンミでお話されていた『J-POPでもK-POPでもない"INI-POP"を創っていきましょう』という言葉、物凄く刺さった。あまりにも素敵なお言葉。
カテゴリーの中の一つとして属するのではなく、自分達が新たなジャンルになる。数多くあるグループのうちの一つ、ではなくこの世にたった一つしかないINIというグループを見て欲しい。そういった気持ちを受け取りました。
フェンファンくんがそのように唯一無二になることを見つめ、動こうとしていることがとても嬉しい。
フェンファンくんの持つ知性もその視点も間違いなくチームの底上げになる。
ご本人も仰っていましたが、ビザが取得出来るまで表へ出られない期間は苦しかったと思います。
10人が揃って撮影などをしているのを外から見ているしか出来ない日々を思うと、自分だったら耐えられるのだろうか。
フェンファンくん、乗り越えてくれてありがとう。
あの期間の気持ちに僅かな隙間も空白も残らずしっかりと埋められる程、これからも沢山の時間と想い出を11人で共有して欲しいです。
フェンファンくんの心の中のフィルムカメラのシャッターが永遠に切られ続けていたらいいな。
🚀髙塚 大夢くん
俺たちのハムちゃん🐹、本当に可愛い。
ツンデレを自覚しているところも可愛い。
理人くんがメロメロ(死語)になるのも分かります。ファンミ2日目夜公演のゲームコーナーでのMINIへの告白タイムにて「今日から付き合って♡」と言った大夢くんの可愛さに崩れ落ちた理人くんが忘れられませんw
ぴょこぴょこ飛び跳ねる大夢くんが本当に小動物のようでつい温泉入った時のような「あ"ぁ~~~~~」という声が出てしまいます。
個人的にINIクラス番外編の宝探しでカプセルと2個目のお宝を見つけた時の大夢ぴょこ(?)がとてもツボですね!あと京介くんへの大夢アタック!22歳ってなに?こんな可愛いの?
大夢くんはパフォーマンス中の表情が本当に素敵。
ご本人も以前に注目して欲しいポイントの一つとして表情を挙げられていましたが、意識して研究しているのだろうなというのが凄く伝わります。
けれど大夢くんが凄いなと思うのはそこにわざとらしさや芝居臭さが感じられないところなのですよね。KCONだったりMAMAだったり、大夢くんがパフォーマンス動画のサムネに選ばれる理由なのかなと思ったり。
毎回違った表情を見せてくれるので、次はどんな表情でくるのかワクワクします。
Cardioのコレオの大夢くんかっこよかったですよね!特にラスサビのダンスのキレ。前髪が目にかかっているのも雰囲気が出ていて惹き付けられました。
7月にインスタでメンバーへのQ&Aをやってくださった際、『何をしている時間が好きですか?』という質問に対して「最近は皆でダンスをしている時間が好きです!」と答えた大夢くん。
勿論楽しいだけではなく、ダンスに苦しむ時間だってあったでしょうけれど(イニステでの韓国合宿でのお話を聞く限り追い込まれていたのかな……)、それでも未経験スタートだった大夢くんがそんな風に仰っていたことが私は凄く嬉しかった。
やはり楽しむことが一番ですよね。楽しいから伸びるし、伸びるから楽しい。大夢くんの姿に改めて気付かされるものがありました。
大夢くんのファンミでの挨拶もずっと心に残っています。
『10年後、同じような声援を同じ人から聞けるように長く愛されるアイドルを目指します』
移り変わりが激しい世界。当たり前も絶対も存在しない世界。
10年後なんて私自身もどうなっているかは分からないけれど、でも今この時と同じようにINIの皆のことを想って生きていられたらいいな。なんてことを思いました。
とりあえず私は髙牧のウクレレ弾き語りデュエットを聴くまでは死ねないので大夢くん、京介くんへのウクレレレッスンぜひ……宜しくお願い致しますね………。
🚀田島 将吾くん
廃れやさぐれたアラサーはVlogにて理人くんの分のカトラリーをセットしてあげるたじくんの姿を見てベタ惚れしてしまいました。アラサーは優しさに触れるとすぐ好きになっちゃうから……。
パフォーマンス以外での私的ベストオブたじくん かわいい部門はやはり10月のお誕生日会でのひょみひょみですかね!世界一あの被り物とひょみひょみという謎の擬音が似合う男の子です田島将吾さん。
ファンミであったり、クリスマスパーティーの罰ゲームであったり、甘い言葉を言わなければいけない企画もしっかりやってくれるたじくん。アイドルだな~。
米肌CMはたじくんの「おいで」が私の中では大優勝でビールかけでした(?)
こんなぽわぽわしている子がステージに上がり音楽が流れた瞬間別人のようにスイッチが切り替わるの、何度見ても驚きます。
Rocketeerのラスサビでたじくんがセンターに立つ時の迫力に毎度鳥肌。特に宇宙初お披露目だったKCONのステージは圧巻でした。気迫が画面越しからもひしひしと伝わってきた。最後柾哉くんと入れ替わる時のたじくんのターンがあまりにもかっこよくて何百回見たことか。
Cardioの出だしもたじくんで大正解ですよね。コレオでのパーカーのフードを使っての魅せ方も流石。
RocketeerやCardioは特にたじくんが真ん中に立つタイミングがこれ以上にないくらい良い。
たじくんが前へ出ると全体のギアが上がるような、そんな熱量を感じる。
柾哉くんたじくん西くんのダンス三銃士はそれぞれスキルが高くやはり三人が真ん中に立つと攻撃力も上がるし全体が引き締まるのですが、たじくんってどんなゴリゴリのダンスでも魅せ方に必ず『アイドルらしさ』があるのですよね。
日プ2の練習生、そしてINIになった今のたじくんしか分からない私でも、たじくんのパフォーマンスにはINIとしてデビューするに至るまでたじくんが歩んできた道のりと、その道のりの中で培った経験が表れているように思える。
このオーディションでデビュー出来なければもう諦めようと思っていた。
たじくんがそうお話されていたのを聞いて、長く追い続けてきたアイドルへの想いが実って本当に、本当に良かったという気持ちで溢れていっぱいです。
コンセプト評価のレコーディングで上手くいかず涙を流していたたじくんが、INIになって初めてのレコーディングで「楽しかった」と笑顔を見せていたこと。凄く凄く嬉しかった。
この先も上手くいかないことは沢山出てくると思います。新たな壁も次々と聳え立つかもしれない。
それでもその先でたじくんの笑顔が見られればいい。ここまでの道のりで思い描いてきた夢も理想も全て叶えて欲しい。
長く追い続けてきた夢が叶って、その続き。その先をたじくんが歩めている今を大切に見守りたい。
そう強く思います。
🚀西 洸人くん
西くんの存在はパフォーマンスだけでなくチームの団結力に関してもあまりにも大きすぎる。それをひしひしと感じた半年間でした。
あの日デビューを果たせなかった全ての練習生のことを思うと口に出せずにいた言葉なのですが、西くんへ投票していた全ての西くんファンの皆様本当にありがとうございます。そんな気持ちです。
最年長が良い具合にいじられて最年少が活き活きしているグループって人気が出るイメージがあります。年齢による上下関係でピリピリしていないことの表れですしね。そんな西くんがご家庭の中では末っ子なのが可愛い。
ボケて京介くんにツッコまれたり、無茶振りして京介くんが上手く処理したり困惑したお顔を見せたしていることに楽しそうな、嬉しそうな表情の西くんを見ていつもニヤニヤしてしまいます。西牧も良い関係性だよなぁ。兄弟感ある。
Twitterトレンド大賞でのゲームをしている姿、何故あんなにもかっこいい?ときめきが止まりませんでした。
西くんは纏う雰囲気が唯一無二ですよね。ご本人も挑戦したい仕事の一つにモデルを挙げられておりましたが、お声がかかる日も遠くないのではと思っています。メン〇ンにモデルとして掲載されている西くん見たい……。
パフォーマンスに関してはやはり西くんの経験値の高さが凄く頼もしい。KCONでマイクが外れるトラブルも上手く対応されていましたし(定点カメラで見るまで全然気付きませんでした)。
どんな形であれ大きなステージに立った経験は強みとして活かされるのだなぁ。
あとやはり柾哉くんの傍に西くんがいることに私は凄く安心している。日プの無限大1班の時も、柾哉くんが押し潰されずにいられたのは西くんがいたことが大きいように感じました。
韓国合宿でのBrighterの振り入れ期間にて西くんがチームに喝を入れ、そこから全員の意識が変わったというエピソードもそうで。客観的に全体を見て必要な言葉をかけ士気を上げられる存在がリーダーの傍にいるのはこの先もチームにとってプラスでしかない。
西くんで一番印象強く残ったのはボーイズグループ戦国時代の中でも歴史に残るのではないかと思った程胸を強く揺さぶられたあの場面。
ファンミ2日目夜公演アンコール挨拶での、
「今までぶっちゃけステージには立ったことあるんですけど、自分はその時ダンサーだったし」
「このペンライトって俺って意味でしょ?」
「本当に夢が叶っているんだなって」
「こんなに嬉しいことないし、俺まじで今人生で一番幸せだから」
涙を零しながら伝えてくれた言葉の数々でした。
ダンサー時代だって西くんのファンは多くいたはず。
でもステージの上から見た客席の方々の視線や声援は自分の前に立つアーティストの方に対して向けられることが殆どなのですものね。
それが今、客席の人達が自分の為にうちわを持って、ペンライトを振ってくれていること。
『自分』を見てくれていることの喜びはどれほど大きいものなのだろう。
ステージに立ったことがあるからこそ、焦がれた夢があったのかな。
バックダンサーが脇役だなんてことは絶対無い。でもファンミーティングのあの日、主役としてスポットライトを浴びている西くんの姿にはこちらも万感の思いが込み上げてきました。
この先もずっとずっと、INIの西洸人という主役としてステージに上がる喜びを感じられるアイドル人生でありますように。
いつだって、何度だって西くんへ向けてペンライトを振り続けますよ!
🚀松田 迅くん
いやもうお顔が………美しすぎるのですよ………。
Rocketeer MVのオールバック+ゴーグルの迅ちゃんの破壊力、カンストしてません?Brighter MVの儚さと美しさ、カンストしてません?
迅ちゃんは本当にスクリーン映えする子ですよね。ぜひとも10代のうちに何か映像作品への出演があったらなと密かに思っております。学園ものとか学園ものとか学園ものとか……。ヤンキー作品とかもいいな……(完全にマイ〇ーをイメージしているオタク)
迅ちゃんもステージでの華がやはりある。個人的にセンターの隣だったり、なるだけセンターに近い位置の方がバランス良く見える気がします。真ん中寄りにいて欲しい子。
どんなポジションであっても光り輝けることをプデュで証明したのが迅ちゃん。INIでもそれを証明し続けている。本当に印象と記憶に残る子ですね彼は。
Brighter2番Bメロ『響かせてほしい』でゆっくり1歩ずつ前へ出てくる時の迅ちゃんの表情がいつも消えてしまいそうな儚さで、でも優しくて大好きです。
迅ちゃんも曲の中に溶け込みながら自分を魅せることにとにかく長けているように思います。自分の感情は勿論人の感情の機微にも聡い子なのだろうなぁ。
なんだか日に日に迅ちゃんが可愛くて仕方なくなってきていて大変です。Vlogで「ちょーだい!ちょーだい!」とりひたじチームへの軍資金のおねだり(私だったらあんなプリチ~なおねだりされたら一軒家買ってあげちゃう)だったり、お兄ちゃん達に甘えている姿を見るとINIのマンネが迅ちゃんで良かったとほっこりします。
ガヤも健在で嬉しいですね!先日のクリスマスパーティーで京介くんが引いたプレゼントが大夢くんからのものだと分かった瞬間の「愛し合ってるなー!」が死ぬ程可愛かった。どんなガヤなのw
ましゃ兄に「迅!しー!🤫」と言われることもありましたが、やっぱりこうしてリアクションを取ってくれる子がいると雰囲気が断然明るくていいですよね。
そんないつも明るく元気にグループを輝かせてくれている迅ちゃんがデビュー日の生配信やファンミで見せた涙。
描いていた夢、掲げていた目標には不安もプレッシャーも常に付き纏っていたのだなと。
『幸せです。この景色を忘れないです』
自分がやりたいことは何だろうと考え、導き出した夢を追いかける為に沖縄から青い海を渡り東京へ出た迅ちゃんを待っていたのは赤いペンライトの海だったのですね。
それを見渡し涙ながらに私達へ伝えてくれた彼の言葉を私もずっと、ずっと忘れないです。
MINIを早く世界へ連れて行きたいと話してくれる迅ちゃん。そんな彼にもっと大きな会場で、無限に広がる赤いペンライトの海を見せてあげたい。
そして、迅ちゃんと共に沢山の様々な景色を見られたらいいな。
🚀藤牧 京介くん
私にとってSnow Manのラウールくんが初めて男性アイドルを好きになるきっかけをくれた『新世界の神』のような存在だとするならば、京介くんは夢を抱いていたけれど諦め安定を選択しなんとなく日々を生きる人間になってしまった自分にとって、夢の続きを見させてくれる『希望』なのかな。
京介くんのダンスの成長速度が凄まじいのは変に高いプライドがない、素直な性格だからこそだと思うとnoteだったりTwitterに書いたりもしたのですがパフォーマンスを見る度にそう感じます。
私の大好きな昨シーズン引退された元サッカー選手の方が仰っていた言葉がありまして、
『ハンデもチャンスだと思ってください。周りの環境やチームメイトは一切関係ない。ベクトルを全部自分に向けてください』
『その気持ちを持って一日一日頑張れば必ず道は拓けます。そして周りが助けてくれます』
思えばオーディション期間中からずっと、京介くんは真っ直ぐに自分にベクトルを向けていたように思います。
未経験という言葉は口にしていても、不安だと話していてもそれを言い訳にし、手を緩める様子は全くなかった。
迅ちゃんもとある媒体で、京ちゃんは上手い人の元に自分から聞きに行って教えて貰っている。自分を高めようとしているのが凄い。そんなお話をされていましたよね。
元よりセンスがあった、それもきっと確かだと思うけれどそれ以上に大切な『全て主語を自分にした努力』の積み重ねが未経験と思えない程のダンスの成長に繋がっているのだと改めて感じました。
Rocketeerを初めて見た時、2番サビやラスサビで京介くんがサイドのポジションで踊っていることに感動で胸がいっぱいだった。隠れることが出来ないし、真ん中は柾哉くんたじくんなのでパワーが劣っているというように映ってもいけない、そんな位置を京介くんが任されている。推しへの贔屓目は入ってしまうけれど、ダンスにおいても信頼度高いのではないかな……。
歌もオーディションの段階で既に群を抜いてお上手でしたが、やはりINIになってから凄みが増したように思います。
RocketeerとBrighterがサブスクにて先行配信され、初めてフルで聴いたあの日。何人かは歌割りの聞き分けが正直自信を持てなかった中で、藤牧京介の歌声だと確信を持てることの喜びがずっと忘れられません。フェイクでもこれは京介くんのお声だとすぐに分かるのですよ。
絶対に『似た人がよくいる歌声』などではないよ。
ファンミにて初めて京介くんの生の歌声を聴けたのですが、透明感のある歌声にプラスして実際はかなり身体にビリビリと音圧を感じました。響く歌い方がどういうものなのかを理解されている。
そしてダンス、歌共にプデュ時よりもずっとその一瞬一瞬で自分が感じているものを表現するのがお上手になっているような印象を受けました。見ていて思わずドキッとするような表情をされることがとても増えている。
どんなパフォーマンスになるのだろうと個人的に特に楽しみにしていたONEでは京介くんから目が離せなかった。目線を逸らしたり目を少し細めたり口角を少し上げたり。いつの間にこんな表現と魅せ方をされるようになっていたのですか?
プデュのレベル分けにてKENZO先生が京介くんへ仰っていた『ダンスのレベルがあると自分の表現したいことがもっと表現出来、より良い自分を魅せられる』。
まさにその言葉通りだったな。それを体現した京介くんが本当に誇らしいです。
INIとなってからこれまでのイメージとはまた違った京介くんの姿を見られているのがとても楽しい。
メンバーが決定した際に「ぽわぽわした子が多いがこれ誰がツッコミ役を担うんだ?まさか藤牧京介か?」と思ってはいましたがそのまさかでしたねw京介くんのツッコミ(というかボヤキ?)、良い味出してます。
『文句じゃなくて感想』はスポンサーMINIによる流行語大賞2021の年間大賞だと思っている。使い勝手の良さ。
しかし京介くんからここまでバラエティ班の香りが漂うとは思いませんでしたね!元営業マンだけあって話しも落ち着いているし、振り切ってやるところは振り切っているのも好感度高い(元々好感度は突き抜けていますが)。
ニューヨークジャックにてアカペラで歌って欲しいという流れになった際、歌う前に「知っているか分からないんですけど」と前フリをしてニューヨークさんのネタでの曲を歌った藤牧京介さん、100点満点中200億点でした。素晴らしいです。
そういったノリの良さだったりもプデュの時から多くの練習生に愛されていた理由なのかなと。
シャープなツッコミがよく見られる京介くんですが、柾哉くんへの即興手紙を涙ながらに読む匠海くんを見る目が優しかったり、ファンミで迅ちゃんに向けてファンが赤のペンライトの海を作ったことに「あたたかい人達だな」と涙を流していたり。
あぁ、この子は凄く人情深い子なのだなと感じたのです。
プデュの時からそうでした。彼が流した涙は練習生やご家族、そしてファン。誰かを想っての涙ばかりだった。私はそんな人を想えるあたたかい心を持った京介くんがとても愛おしい。
11月3日デビュー日の夜、京介くんから届いた一通のメール。
メンバーの中では比較的短めの文章のメールが多かった彼から届いた真っ直ぐに綴られた夢への想いと、感謝の気持ち。最初の一文を目にした瞬間涙が溢れ出て止まりませんでした。
社会人として働く中で夢を追いかけ挑戦することが減っていくことも、無理なのかなと思ってしまう気持ちも少なからず分かるから。
京介くんがこれまで様々な媒体でお話してくださっていた言葉を思い返しました。
「夢を(一度は)諦めた」ではなく『諦めかけた』。「もう無理だ」ではなく『もう無理なのかな』。
ずっとずっと心のどこかに諦め切れない気持ちが在り続けたのだろうか。
だからこそ京介くんがもう一度挑戦をして、こうして夢を叶えたこと。夢を叶えてからの日々が充実していると言葉にしてくださっていることが、本当に本当にこの上なく幸せなのです。
デビューショーのKILLING PARTのラスサビ、キラキラと瞳を輝かせて歌う京介くんの姿は日プ2の伝説である花束を思い出させました。
デビューして周りの環境も生活もガラッと変わっても、京介くんの歌への愛はずっと変わっていないのだな。そう感じられたことが嬉しかった。
人を癒し、幸せにする歌を歌える人間がこの世にどれだけいるのだろう。
きっと京介くんのその歌声は、この人なら歌を愛してくれる。多くの人の救いになれる。そう天が判断して京介くんへ授けた贈り物だったのかな、なんてことを思いました。
京介くん、誰よりも藤牧京介の歌声を信じ味方になってあげてください。
誰よりも藤牧京介の歌声を愛してあげてくださいね。
「これからも支えて頂くことばかりだと思うんですけど、」「恩返しが出来るように」と京介くんは度々言ってくださるけれど京介くんの歌に、ダンスに、頑張る姿に、笑顔に支えられているからこそ、私含め様々な方向に動ける人が多くいるのだと思うのです。感謝を伝えても伝えても伝え切れないのはこちらなのですよ。
京介くんへ何度も何度でも言いたい。
音楽を諦めないでくれてありがとう。
挑戦してくれてありがとう。
本当に貴方はここで見つかる運命だったのだと思います。
出会えてよかった。
これからも京介くんの夢の続き、新たな挑戦をずっと。
ずっと見守っています。
✩。* *。✩
2021年、幸せだったことは何かと問われれば間違いなく『INIの皆に出会えたこと』だと即答する程、オーディション期間中を含め皆を好きになり見守ることが出来る日々は幸せ以外の何物でもないです。
デビューシングルがハーフミリオン達成という記録。
同じ人が同じCDを何十枚何百枚と購入することに対して顔を顰める人もいるかもしれません。私もかつては「それって純粋な売上といえるのか?」と思った時期もありました。
けれど仮に特典の為などであったとしても、それだけの枚数を買おうと思わせられる程のパワーであったり魅力がそのアーティストにあるということの表れなのだと今は思っています。人の心を動かす力がINIにあった。その結果なのかなと。
デビュー日の生配信でオリコンデイリーランキング1位の文字が出された瞬間の彼らの喜ぶ姿。そこに繋がっていたのだと、彼らの肩書きになるのだと思えばそれが何よりです。
けれどたじくんも仰っていたように真価が問われるのはここからなのですよね。
何にせよファンの分母は本当に増えて欲しいですし、所謂ライト層の多さもCD売上以外の部分にも重きを置かれる今の時代重要であることが私は今回で凄く身に染みました。
布教は私達に出来ることですが、そこからその人を好きにさせられるかは彼らにかかっている。
でも彼らは大成する匂いしかしません!売れれば売れる程ファンとしては寂しいと感じる方もいるかと思いますが、個人的には手が届かないどころか天まで上り詰める程の存在になって欲しいです。
結成してからは半年経っていますがデビューしてからまだ2ヶ月程しか経っていない彼らがレコード大賞の舞台に立てたこと。皆の漲る気合いにテレビの前で滝のように涙が出た。
最優秀新人賞は惜しくも叶いませんでしたが、皆から『悔しい』という言葉が聞けたことに私はどこか安堵した。全員が同じ気持ちだったことに嬉しさを感じた。
INIの皆は意思統一がされているというか、全員で同じ方向を向いて歩いているのが凄く伝わります。
それはオーディション期間中でトレーナーの方も仰っていた、大切なこと。人の心を動かすのもやはり人の心だと思うのです。
新人賞は一度きり、けれど優秀作品賞とレコード大賞にはまた新たに挑戦出来る。悔しいという気持ちを胸にまたあの舞台へ立てるよう願っています。
先日公式さんから応援に関しての注意喚起が出されましたが愛と感謝を幾度となく伝えてくれる、心優しいINIの皆を好きでいて恥ずかしくないような人間でありたいですし、愛だけではなくルールとモラルとマナーを守りながら節度を持ってこれからも応援していきたい。
オタクは推しの背中を良い方向へ押すことが出来るのかもしれないけれど、簡単に足を引っ張ってしまうことも出来てしまう。それは絶対に忘れたくないですね。
デビューが決まってからほぼ毎日Twitterを更新してくださったりプラメだったり、YouTubeでもFCでも様々なコンテンツを展開してくださったINIの皆。運営様、制作スタッフの皆様には本当に本当に感謝しかありません。
毎日何かしらの供給があるって決して当たり前ではないこと。
WORKSPACEはそれぞれ特化したものがあるINIならではの企画だと思いました。#1ということはこの先も楽しみに待っていて良いのですかね……!
メンバー固定ではなく様々な組み合わせで、そして様々なジャンルに挑戦するINIを見られたらいいな。柾哉くんのボーカルだったり髙牧でラップとか。可能性が無限大すぎる。
オーディション番組、しかも視聴者投票で選ばれたメンバーでこんなにもバランスの良いグループが生まれるなんて。
それぞれ色んな選択肢があったであろう中でこの一つのオーディションに集まって出来たこと。
本当に運命でもあり、奇跡でもあり、そして必然でもあるのだなと改めて感じました。
INIのおかげで2021年、なんだか凄く色濃い日々を過ごせたように思います。彩り豊かな毎日だった。
INIの皆のここが好き、あんなところが好きとメンバーそれぞれ一人一人に対して好きなところを無限に挙げられるけれど、でもそれが『好きの理由』ではないのです。
理人くんだから。
匠海くんだから。
柾哉くんだから。
威尊くんだから。
佐野くんだから。
フェンファンくんだから。
大夢くんだから。
たじくんだから。
西くんだから。
京介くんだから。
迅ちゃんだから。
理屈ではない、好きがそこにあるように思う。
理由なく好きだと、大切だと思える存在が居てくれることの幸せを今この瞬間噛み締めています。
オリコン速報に歓喜する姿。
初めての有観客ライブで感極まり涙を流す姿。
そんな彼らを見て、もっと喜んで欲しい。絶対に守りたい。大切にしたいという気持ちが溢れ出るのは道理至極でしょう。
INIの皆へ思うことも、伝えたい言葉も一生かかっても数え切れない程あるのですが、全てをぎゅっと一纏めにするとやっぱり『ありがとう』になりますね。
日プ2を受けてくれてありがとう。
夢を追うことを選択してくれてありがとう。
デビューしてくれてありがとう。
ステージに立ってくれてありがとう。
歌ってくれてありがとう。
踊ってくれてありがとう。
辛くても苦しくても前を向いてくれてありがとう。
たくさん笑顔を見せてくれて、笑顔にさせてくれてありがとう。
幸せだと感じる、愛おしい気持ちをありがとう。
2022年もINIの皆が心身共に健康で、笑顔でありますように。
大きな夢も小さな夢も一つ一つ、叶いますように。
いつだって、どこだって特別で大切で大好きな
皆の幸せを願っています。
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