年下彼氏との話し合い、結論

27歳のとき、何をしていただろう。
今の彼と同じように責任を負うこともできなくて、
ただただ起こる出来事に対応することで精いっぱいだった。

きっと彼も同じ。

彼は私の話をうんうんと頷きながら真剣に聞いていた。

そして…彼が、私に手を差し伸べて、
「将来、ナミとずっと一緒にいたいと思っている。
でも万が一、そうできなかったとき、僕は…
苦しまなくてもいい?」
と聞いた。

とても責任感のない言葉に聞こえるかもしれない。
1年以上付き合っていて37歳の彼女がいて結婚しないなんて
と思われるかもしれない。


でも私は「苦しむことないよ」と答えた。
「本当に別れることになったら最初は憎むかもしれない。理由によっては恨むかもしれない。でも、こんなに良くしてくれる彼氏に愛されたことは変わらないよ…。私の性格をだれよりもわかってるでしょう?
10歳下のかわいい男の子と幸せだったなっていつかは思えるとおもう」
私の本心から出る言葉だった。


そして結論。
私たちはまたやり直すことになった。

数年後、もしも彼と離れ離れになるとしても、
こんなにかわいくて素敵な彼と一緒に過ごした時間を、
後悔することはないと思う。
そう信じたい。

10歳も年下のキラキラした男の子に愛されて、
大切にされていると実感できる素敵な時間を過ごせたことを、
後悔するなんてことはないだろうと思う。


これからもっともっと一日一日大切に過ごして、
彼のことも大切にしてあげる。

戻ってきてくれて、本当にありがとう。

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