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映像エッジAIでスマートシティを支えるEDGEMATRIXの魅力

スマートシティとは、都市の様々な課題をICT(情報通信技術)を活用して解決し、住民の快適さや安全性を高める取り組みです。スマートシティの実現に向けて、エッジAI(エッジコンピューティングとAIの融合)が注目されています。エッジAIとは、クラウドではなく現場(エッジ)でデータを処理することで、高速・低コスト・高精度なAI分析を可能にする技術です。

特に、映像エッジAIと呼ばれる「エッジ + AI + 映像」の組み合わせは、スマートシティにおいて重要な役割を果たします。映像エッジAIは、現場で発生する映像データをリアルタイムにAI解析し、犯罪や事故や災害の検知や通知、現場状況の把握やモニタリングなどを行うことができます。これにより、都市の安全や効率を向上させることができます。

そんな映像エッジAIのプラットフォームサービスを提供するのがEDGEMATRIXです。EDGEMATRIXは、以下の3つのサービスをワンストップで提供しています。

- エッジAIデバイス「Edge AI Box」
- 「Edge AI Box」は、高性能なGPUやWiFi/LTE/5G通信、カメラ接続などのインターフェースを備えたコンパクトなデバイスです。屋外モデルもあり、防塵・防水・落雷対策などに対応しています。このデバイスを現場に設置することで、映像エッジAIを容易に導入できます。

- 「EDGEMATRIXストア」
- 「EDGEMATRIXストア」は、EDGEMATRIXのパートナー企業が開発した多種多様なAIアプリを選択して購入できるオンラインストアです。現在30種類以上のAIアプリがあり、毎月増えています。AIアプリは、「Edge AI Box」にダウンロードして利用できます。駐車場の満空管理や介護施設での見守り、侵入検知など様々なシーンで活用できます。

- 「EDGEMATRIXプラットフォームサービス」
- 「EDGEMATRIXプラットフォームサービス」は、エッジAIデバイスやカメラ、AIアプリの遠隔管理やモニタリングを行うサービスです。インターネットブラウザから、「Edge AI Box」やカメラの状況や設定を確認したり、「EDGEMATRIXストア」からAIアプリをダウンロードしたりできます。また、現場で発生する映像データをAI解析し、異常検知や警告通知を行ったり、現場状況をリアルタイムで確認したりできます。このサービスは、ZoomやSkypeのようなP2P技術を利用しており、人と現場のカメラ映像をつなげることができます。

EDGEMATRIXは、2019年にシリコンバレーのCLOUDIANからスピンオフした企業で、映像エッジAIの先進的な技術とソリューションを持っています。EDGEMATRIXは、映像エッジAIの全てを提供する業界のパイオニアとして、スマートシティの実現に貢献しています。

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