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業界からの期待を背負って登場: Edge AI StationのMVPリリース

こんにちは、皆さん!今日は、EDGEMATRIXの革新的な新プラットフォーム「Edge AI Station」のMVPリリースについてご紹介します。

Edge AI Stationは、その卓越した技術と柔軟性で多くの業界から期待を集めています。今回のリリースは、映像AIアプリケーションの実用化を加速させるものであり、特にインターネットやクラウドに接続できない環境でも利用可能です。

Edge AI Stationとは?

Edge AI Stationは、EDGEMATRIXプラットフォームサービスをソフトウェアとして提供するもので、Edge AI BoxのEXシリーズのハードウェア上で動作します。これにより、ハードウェア、ソフトウェア、そしてAIアプリがバンドルされたアプライアンス製品として提供されます。

業界からのエンドースメント

今回の「Edge AI Station」のリリースに際し、業界から多くのエンドースメントをいただいています:

  • NTTコミュニケーションズ 様: 「EDGEMATRIXシリーズは、屋内外を問わず安定運用できる堅牢性が大きな魅力です。今回リリースされるEdge AI Stationは、従来の堅牢性に加え、複数のカメラ映像と複数のAIタスクを一元的にプレミアムな精度で運用できることから、あらゆる業界のニーズ・ユースケースに応えるソリューションを提供できると確信しています。」

  • ネットワールド 様: 「販売開始を心より歓迎致します。アプライアンス製品として新たに登場したEdge AI Stationは、映像エッジAIに活用することで、各社様々なスマートソリューションの実現に貢献できると確信しております。今後も、お客様の価値向上に貢献するため、EDGEMATRIX様との協業を一層強化して参ります。」

  • 西尾レントオール 様: 「現場のニーズに応じた柔軟な対応が期待できる製品だと感じております。Edge AI Stationを活用し、複数のAIを同時に運用することで、建設現場の安全性、効率性を高めることができると考えております。今後の展開に期待しております。」

  • 清水建設 様: 「EDGEMATRIX『Edge AI Station』のリリースを歓迎します。この製品は、クラウドからオンプレミスへの移行により、当社の建物OS『Dx-Core』との連携が容易となり、より高度な建物管理と運用を実現します。高性能で処理速度に優れ、複数のAIタスクも迅速かつ効率的に処理可能です。また、館内外の複数施設の監視映像を一元管理でき、ビルの安全性を向上させることができます。清水建設は、Edge AI Stationを活用し、スマートビルディングの未来を切り開いてまいります。」

  • 双日九州 様: 「Edge AI Stationを取り扱うことに強い期待を寄せています。従来のEDGEMATRIXサービスの利便性を踏まえ、オンプレミスでの利用や複数台のカメラ同時利用を実現し、エッジ映像処理の高度化を図ります。これにより、各種業界のニーズに応じた柔軟な対応が可能となります。Edge AI Stationの市場展開を通じて、スマートビジネス、エッジAI業界の発展・新革新を牽引できればと考えております。」

主な特徴と機能

  • 高性能なハードウェア: Edge AI Box – EXシリーズ上で動作し、高性能なGPUを搭載。リアルタイムでのAI推論処理を実現します。特に、NVIDIA Jetson Orinシリーズを搭載しており、5G対応や自動リカバリー機能(ARMM)を備えています。

  • 柔軟なアクションルールの構築: 映像AIアプリケーションの分析結果を活用し、リアルタイムのマシン制御、アラート発報、分析結果の定期レポートなど、様々な通信手段を用いて実現します。

  • 多様な応用分野: スマートシティ、スマートファクトリー、スマートビルディングなど、様々な分野での活用が期待されています。例えば、駐車場の満空管理や介護施設での高齢者見守りなど、具体的なソリューションが提供されています。

まとめ

Edge AI Stationは、EDGEMATRIXの技術をさらに進化させ、映像AIアプリケーションの実用化を加速させるための重要なツールです。特にインターネット接続が難しい環境でも利用可能なため、製造業や社会インフラなど、様々な分野での活用が期待されています。ぜひ一度、Edge AI Stationの詳細をホームページでご覧ください!