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これが映像エッジAI!道の駅で車両ナンバーから来場者の地域や動向をミリ秒で分析

こんにちは、EDGEMATRIXです。今回は、道の駅で映像エッジAIが活躍する事例をご紹介します。

道の駅とは、国土交通省が推進する地域振興施設で、道路沿いに設置された観光案内所や物産販売所、レストランなどがあります。道の駅は、地域の特産品や観光スポットを紹介することで、地域経済の活性化や交流人口の増加に貢献しています。

しかし、道の駅に来場する人々の属性や動向を把握することは、なかなか難しい課題です。従来は、紙ベースでのアンケート収集によって来場者の情報を得る方法が一般的でしたが、これでは季節や日々の変動に対応できませんし、回答率も低いという問題がありました。

EDGEMATRIX社が提供する映像エッジAIプラットフォームEDGEMATRIXを活用すれば、道の駅に来場する車両管理を行えます。EDGEMATRIXは、現場(エッジ)でカメラ映像などをAI処理する「エッジAI」を簡単に導入・運用できるプラットフォームで、エッジAIデバイスやカメラの管理や遠隔操作ができるほか、AIアプリを購入できるストアも提供しています。

宗像市の実証実験では、道の駅の駐車場出入り口に設置したカメラ映像をエッジAIデバイス「Edge AI Box」で解析しました。車両ナンバープレート画像から地域名データを抽出・蓄積し、クラウドサーバーに送信しました。そして、ダッシュボードでデータを可視化し、来場者の地域や来場時間帯などを分析しました。

このように、EDGEMATRIXを使えば、道の駅に来場する人々の属性や動向をリアルタイムに把握することができます。これにより、道の駅運営者は、来場者に合わせたサービスや施策を考えることができますし、地域振興や観光促進にも役立ちます。

EDGEMATRIX社は、EDGEMATRIXを通じて、さまざまな業界や分野でエッジAIの活用を支援しています。エッジAIは、現場で即時にデータを処理することで、ネットワーク負荷や遅延時間を削減し、セキュリティやプライバシーも確保できるというメリットがあります。

また、EDGEMATRIXは、エッジAIデバイスやカメラの管理や遠隔操作ができるほか、AIアプリを購入できるストアも提供しています。これにより、エッジAIの導入・運用が容易となります。

EDGEMATRIXは、道の駅だけでなく、さまざまなシーンで映像エッジAIの可能性を広げています。例えば、工場や倉庫での車両管理、大規模施設での人流や混雑管理、農業や畜産施設における入退室記録、医療や介護での患者や高齢者の転倒検知など、映像エッジAIが活躍する事例は数多くあります。

EDGEMATRIX社は、映像エッジAIの普及と発展に貢献していきます。映像エッジAIに興味がある方は、ぜひ、EDGEMATRIXをご利用ください。詳しくは、[こちら]をご覧ください。