2019.07.06
ある日には私の身の回りにあるもの全部が大好きで大事にしたくて、違う日には全部を捨ててしまいたくて。
風呂場で自分が見る以外に需要のない自分のためだけのペディキュアが最強に愛おしい日もあって、とてつもなく虚しく思えたりする日があって。
愛こそが世界の全てだって思ったり、愛なんて何の価値もないって、大体交互に思ったり。
知的好奇心が満たされることをただただ幸せって思える日もあれば、この知識を覚えることに何の意味があるんだ?って考えたり。
とてつもなく誰かに愛されたい甘やかされたいって思う日もあれば、誰かを死ぬほど愛したい全部をあげたいって思ってる日もあって。
満たされたいって心の底から叫んでる日もあれば、埋まらない何かと生きる私が最高クールじゃない?って日もある。
誰かにめちゃくちゃ褒められたくて、頑張ってるって言われたいって思ってるのに、いざ言われると、私より頑張ってる人がそこら中にいることを知ってるから、素直には喜べない。
だって私は、馬鹿じゃないんだもん。
この程度じゃ全然ダメなんだよなって分かるし、結局は頑張れてない自分に嫌悪する。
馬鹿になれたらなって思う。
でも、馬鹿として生きるのは反吐がでる。
そんな矛盾と生きてる。
「私にとっての幸せって何?」電車に揺られ毎日考えてる。