『その出版社、凶暴につき』書籍化、不定期進行状況のお知らせ#5
久々の更新です。前回更新のあと、世界をコロナ禍が襲い、いろいろな変化が起こりました。出版業界ももちろん他人事ではありません。とはいえ個人的には毎日毎日ひたすら仕事場で原稿を直している日々ですので、生活のサイクルに大きな変化はないのですが。さらにとはいえ、これからこの国で本を出版する、ということの意味を考えざるを得ません。それを考えながら、現在、担当の杉江さん、発行人の浜本さんとやりとりを重ねながら、四回目となる原稿の改稿を進めているところです。ということで、恒例のまとめを。
コロナ以降の出版の世界では、『その出版社、凶暴につき』が描こうとしていることが、とても大切なんじゃないかと確信しつつあります。コロナによって、世界がどう変化していくのか、しっかり見つめていきたいと思っています。
みなさまが、すこしでもゆったりとした安寧の時間が持てますよう念じてやみません。