院試対策⑩説明会に参加するときのポイントは?
本日のテーマは入試説明会!!
今年はZoomなどでのオンライン説明会も多いですよね。
遠方の方だったり、いくつかの学校で迷われている方にとっては
便利かもしれません。
さて、ここからは
入試説明会に参加する時のポイントをまとめていきます!
①参加すべき?
②こんな項目にチェック!
③ついでに見学もできたらなおよし◎
①入試説明会参加すべき?
内部進学する場合でも、外部進学する場合でも、
極力一度は入試説明会に参加することをお勧めします。
「え〜。ネットで申請すれば資料手に入るじゃん・・・。」
と思われるかもしれませんが、
たまに入試方式に大きな変更が入る場合があります。
特に2020年度入試なんかは、英語試験の変更が相次いでいます。
学校のHPなどで告知される場合もありますが、
もし見落としていて、受験資格がない!!となっても自己責任・・・。
入試説明会だけなら、大体1時間くらいで終わると思いますので
どうしても外せないようがない限り参加しましょう!
②こんな項目にチェック!
入試説明会では、資料として募集要綱が配られる場合があります。
公式HPへ公開されるよりも早い場合があるので、それだけでも
参加するメリットです。
入試説明会でチェックするポイントは
□試験日
□試験科目
□試験(出願)までに用意しないといけない資格など
です。
数年分の要綱で大体試験が実施されそうな日の予測はつきますが
正式な試験日がわかれば、試験に向けてできることが増えます。
試験勉強もそうですが、交通・宿泊施設の手配などです。
詳しくは別の記事で取り上げていますが、
特に受験にかかる費用を節約したい場合は
事前準備を早めにしておきましょう。
また、正式な試験日を知ることで併願校の決定ができます。
試験科目や出願までに用意しないといけない資格(TOEICなど)は
もし勘違いをしていれば、かなり痛手を負います。
去年と一緒でしょ〜!と自己判断せず、再確認してください。
他にも、研究紹介などがある場合もあるので、
自分の興味に近そうな研究室を探すのもおすすめです。
複数志願できる場合、第二志望や第三志望の決定の参考になります。
③ついでに見学できるとなおよし◎
内部進学の場合は、研究室の情報も入ってきやすく
訪問もしやすいと思います。
しかし、外部進学の場合は、
なかなか見学にいけないこともありますよね。
説明会に参加したついでに、
折角なので研究室見学してみましょう。
説明会後に見学の時間を設けてくれている場合もあります。
この日は、所属学生さん達も研究室で見学者を迎える準備を
してくださっている場合もあるので
何もない時に見学するよりも会える確率が高いです。
学生さんに会うと、所属後のイメージがしやすいですよね!
ただし、見学者数が多い場合、話せる時間が少ないので
聞きたいことは予めまとめておきましょう。
(聞きそびれ防止!)
さらに、もっと時間があれば
キャンパスの見学や学校周辺の見学もしてみると
どの学校に行くか迷ったときの判断基準になります。
個人的には、学生になれば絶対利用する
食堂やお手洗いなどが綺麗に整備されているかなどを
チェックしていました。(この辺は人それぞれ!)
学校周辺がどんな街かを知ることで、
実際に自分が生活するときのイメージも湧きやすくなります。
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入試説明会参加した際は、
しっかり情報ゲットできますように!