院試準備①院試ってなにすればいいん?っていうあなたへ
学部四年生の院試が終わって、
「来年は自分か〜、でも何かすればいいんかな〜」と思ってる人はいませんか?
自分が外部の院試を受けるとき情報を集めるのが大学受験のときより随分大変だったので、いくつかの記事に分けて自分の体験記を書いていきます。院試専門家とかではないので、ちょっと気になるな~、と思えば1体験者の声として気軽に読んでもらえればと思います。(中の人はプロの指導者とかじゃないので、こういう意見もあるんだなくらいでお願いします)
(筆者は国立大学院の理工系学科を受験したので、文系大学院受験者の方にはあまり参考にならないかもしれないです。)
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①では、院試なにそれ?美味しいの?状態の方に書くので、「行きたい大学院が決まってる」とか「院試」についてよく知ってるという方は飛ばしてもらって大丈夫です。
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院試(インシ)とは
大学院入学試験の略です。受ける大学院によって、日付も受験科目もさまざまです。私が調べたときには、筆記試験+面接のパターンが多いようでした。
国公立学部入試のように、前期・中期・後期と1校ずつしか受けられないのではなく、入試日程がかぶらなければお財布の許す限りうけることが出来ます。基本的には7月~9月に試験が実施されていますが、欠員が出ると冬に2次募集を行うところもあります。
英語は、英語資格試験(TOEICやTOEFL)の成績を提出しなければいけない学校も多いです。
大学院により受験料は異なりますが、私の受けたところや受けようと思っていたところは約3万円でした。
自分の在学している大学の大学院に進学する場合を内部進学(通称:内部)、在学していない大学の大学院に進学する場合を外部進学(通称:外部)といいます。
受験方式としては一般試験のほかに特別試験などがあるところもあり、内部進学者のみでなく外部進学者も特別試験を受験する資格がある場合があります。
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次のノートでは、院試に必要なことが多いTOEICやTOEFLの話について書きます!