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院試対策(11)研究室見学会と個別訪問、どっちがお勧め?

入試説明会などの後に行われる研究室(一斉)見学会。
それとは別に個別にアポを取って訪問する個別訪問。
さてどっちがいいのか!!!!

今回の記事では見学会と個別訪問のメリット・デメリットを挙げて
比較していきます。


見学会
◎限られた時間でいろんな研究室の様子を見ることができる
(比較しやすくなる)
○学生さんと話す機会が確保されていることがある
○緊張しづらい
×人が多い場合、ゆっくりと話す時間がない


個別訪問
◎ゆっくりと話す時間が取れる
○普段の学生さんの様子が見れる
×幾つか興味のある研究室があっても、
予定が合わない場合別日での訪問になる

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見学会のメリット


◎限られた時間でいろんな研究室の様子を見ることができる
→1番のメリットは、同日にいくつかのラボを見学できることです。
見学会の日は、ほとんどの研究室の見学が許可されていることが多いです。
○○研と▲▲研、どちらも気になる・・・といった場合
別日に2回来るのは大変なので、こうした機会にまとめて見学しましょう。
時間が余れば、近い分野の研究室の見学もしてみましょう。
配属希望を出すときの参考になります。

○学生さんと話す機会が確保されていることがある
→見学会によっては、学生さんが直接研究室紹介をしてくださったり
相談コーナーが設けられていることがあります。
実際に、学生生活を送っている方から聞ける情報は
入学後のイメージにも繋がると思うので
気になることは色々と相談してみましょう。
もしかすると、入試対策のアドバイスをもらえるかもしれません。

○緊張しづらい
→先生と一対一でいきなり話すのは緊張する方も居ますよね。
自由に動けるタイプの見学会の場合は、
一対複数になることもあるので幾らか緊張しづらいかと思います。

見学会のデメリット

×人が多い場合、ゆっくりと話す時間がない
→参加者が多いと、その分説明する回数が増えたり
対応しなければいけない人数が増えるので
先生や学生さんとゆっくりお話する時間が取れない可能性があります。

ー↑見学会ーーー↓個別訪問ー

個別訪問のメリット

◎ゆっくり話す時間が取れる
→個別訪問の1番のメリットです。
事前に時間を空けていただいているので、
その分ゆっくり話すことができます。
聞きたいことを逃さないように、メモなどにまとめていきましょう。
また、研究計画書をみてもらえる場合もあるので
事前に見てもらうことができるか確認してみるといいかもしれません。

○普段の学生さんの様子が見れる
→先生から所属学生に来訪が伝えられている場合もありますが
そうでない場合は、普段通り学生生活を送っていることが多いです。
チラッと見える他のラボも含めて、
学生生活の雰囲気が見たい方は
個別訪問をお勧めします。

個別訪問のデメリット

×幾つか興味のある研究室があっても、
予定が合わない場合別日での訪問になる

→個別訪問は相手方の予定によるので、
見学したい研究室の訪問許可日が合わないことがあります。
そうなると、二回以上、学校に行くことになるので
遠方の場合は大変です。

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明確にここ!と決めかねている場合は
見学会に参加して、より詳しく知りたいと思った
研究室に個別訪問してみるといいと思います。

しっかりと事前調査をして
自分のやりたいことにあう研究室を見つけましょう!

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