『孤独なふりした世界で』
2020
人類が死に絶えた町で、
たった1人で死体を弔い、
家屋を整理。
有り余る時間で釣りして
夕暮れ時には
ワイン飲みながらの食事。
そんな自由な人生を楽しんでいた男デル。
そんな中で
唐突に現れる
「もうひとりの生存者」
少女グレース。
「世界が普通だった頃の方が孤独だった」
と言うデルは
グレースの存在すら心良く思わなかったが
デルはグレースに次第に心を許してゆく。
そして
誰もが死に絶えたと思われていた世界。
実は…
成る程。
「世界の人々は死に絶えた」
小さな街のコミニュティで生きてきた
デルならではのシンプルな解釈だったけれど
視聴者側もミスリードさせられる。
最初のデルが一人でいる
雰囲気や
設定の掴みは最高だったんですけどね。。
タイトルはデルと世界をあらわすダブルミーニングと解釈できた。
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