最後まで見届けるからこそ、いつまでも心に残り生き続ける
何事も
最後まで見届けた事の方が
その人の心に残るのではないでしょうか。
映画を観ていて
作品は素敵だったのに
エンドロールで
残念な気持ちになる作品は多く出会う。
物語が終わり
BGMやテーマ曲と共に流れるビジュアルが
真っ黒なバックに
クレジットだけが淡々と流れるエンドロール。
魔法が解けたかのように
急に現実に引き戻されてしまう。
冷静になってしまった状態で
最後にようやく
オマケ映像がある程度だと
作品への愛に変わるはずの
余韻を感じにくいのです。
特に映画館だと
妙な空気感になる現象を共感してくれる方もいると思います。
https://matome.naver.jp/odai/2138295387500530901
スタッフクレジットのバックに
単に
今観たばかりの切り貼り映像なんかを流すより
後日譚など、
登場人物が
これからも生き続けるような描写をして欲しいな
と思ってしまう。
エンドロールを強制的に流すならば
作品の世界観に引き込んだまま
文字通り
幕を閉じて欲しい
NGシーンの流れる
「モンスターズインク」
子供も最後まで飽きないので
秀逸な演出のひとつ。
ゲーム
「ファイナルファンタジー8」
エンディングの流れは
理想的な表現のひとつ
(画像よりエンディング映像リンク)
個人的な好みなのかも知れません。
しかし
終わりだからこそ
最後まで見届けさせる努力が
必要なのではないのでしょうか。
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