答えは必ず自分の中にある

2020年の振り返り。

今年本当に痛感し分かったこと。

そう、答えは必ず自分の中にあるということ。


今年の始め
世界が動き出す
新型コロナウィルスの出現によって。
僕の会社、不動産テナント業とヘルス事業の2軸の内ヘルス事業がモロに影響を受ける。

休業
社員の離脱
売上の低迷‥

一時期は本当にヘルス事業を辞めようと思った。

なぜなら、2店舗の内1店舗は誰もスタッフがいなくなった。
コロナのせいにして辞めようと本気で思った。



‥「自分がやりたかった事はなんだったのだろう」

誰もいないスタジオで泣いた。




そんな時、ふと辞めた社員が言った一言を思い出した。
「上杉さん、この状況を乗り越えたら
どんな状況もこれから乗り越えられますよね」
辞めたスタッフはもう居ないが、辞めたスタッフの一言が頭を過ぎる。
「お前もう居ないじゃん‥」

だけど、心の奥から闘志が湧く感情を感じた。



上杉、全てやれる事はやったのか？
ここでやめて後悔はないのか？
何より全身全霊でこの事業を取り組んだのか？



答えは、まだまだやり残した事があったし
やれた。
そして、その時、何があっても事業をやり続けると決めた。



そう、答えは自分の心の中にあった。



2020年の最後の単月の売上。
ヘルス事業の利益は3年の中で最高益を上げた。



今の僕が分かること。
あの時自分の心の中に答えを見つけ、自分を信じ行動して本当に良かった。そして、これからも必ず忘れない。
何度でも言う。
答えは必ず自分の中にある。