人生の最後に自分を支える物は何か?
そう、最近この答えに気付きました。
勿論愛だったり家族だったりありますが‥実はみんな気付いていない
答えは「足」
特に足底部と足首の可動域
私普段鍼灸マッサージとアスレティックトレーナーの資格を生かし、治療と運動を現場で10年程やってます。
その中で気づいた事。
先ず、足底部分の感覚が入りにくい人は転倒し易くトレーニングでも上半身、特に腕に力が入りやすい。
次に、足関節の可動域が悪い人は膝や股関節に障害がある事が多い。
解剖学や筋膜連結などの解説はざっくり割愛し、
この2つに何かしら違和感がある人は早い段階で治療した方が絶対にいいことに気付きました。
これ、自分自身にも伝えてます。
足底部は
石の上とか歩いて痛かったら要注意、更に皮膚が厚くなってたり、外反拇趾とかは更に要注意。
足首は
下向きが約50°上向きが約25°位が正常可動域
他動的にまわして痛かったら更に要注意。
平成26年度厚生省から
日本人の「平均寿命」と「健康寿命」について
平均寿命は、男性が79.55歳、女性が86.30歳
一方で健康寿命は、男性が70.42歳、女性が73.62歳
この2つを比較してみると、男性は9.13年、女性は12.68年も差がある。
約10年間
僕はベッドの上で寝たくない。
最後は立って死にたい。
だからこそ普段気にしてない足を労り適度に鍛えましょう。