バンクバーのホームレスのお金の稼ぎ方6タイプ(後半)
さて、前回に続きましてホームレスお金の稼ぎ方の後半に参りたいと思います。どうぞ存分にお楽しみください。
なお、まだ前半を楽しんでいらっしゃらない方はそちらもぜひ。
ってことで、後半戦キックオフ!今回は以下の分類のうち、4、5、6をご紹介!
ホームレスのビジネス方法分類
1.静かに時を待てタイプ
2.ガンガンいこうぜタイプ
3.パフォーマータイプ
4.情に訴えタイプ
5.ビジネスマンタイプ
6.ヒッチハイクタイプ
それと、前回言いましたが私はホームレスの人々を差別的に見たり、見下したりしているわけではありません。バンクーバーで日常的に見る、ありのままの姿をお伝えしようと思います。「バカにしてるのか!」とか「何を考えているんだ!」という意見もどんどんお待ちしてます。コメント欄になんでも書いてください。
それではいきましょー!
4.情に訴えタイプ
これは見ていて一番心に刺さるというか、見て見ぬふりが難しいタイプです。「かわいそうだな」「お金あげたほうが良いかな」という同情心を煽られます。中にははなかなかの演出をする者もいます。
たとえば、たまに街中で見かる印象的な人がいますが、わざとTシャツを脱ぎ、寒そうな格好でおお金をもらえることを待っている人。見かける時はいつでも上半身裸。靴も履いてないし。いつ見ても寒そう。でもこのおじさんも何処かに荷物をいっぱい持っているはずなんです。
バンクバーのホームレスは基本的にみんな服と荷物を十分に持っています。でっかいショッピングカート(日本のものの3倍くらいあるやつ。)にたんまり荷物を持って移動してるホームレスを良く見かます。この人だけ所持品を何も持っていないということはないはず。Tシャツと靴はどこかに置き、街の中心に繰り出しているのでしょう。うーむ、なんともお涙頂戴なやり方です。
5. ビジネンスマンタイプ
こちらは2種類います。まずは1つ目のビジネスマンタイプの中でも「商人タイプ」。この人たちはどこから拾ってきたのか、はたまた物々交換で手に入れてきたものなのか、中古品たちを青いビニールシートの上に並べて商売しています。ちょっと治安が悪めの駅前でよく見かけます。
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