【EDH】レポ168: 《魔力の墓所》争奪統率者戦

※全文無料です
今更大会レポシリーズ。5/26開催なんで大分追いついてきた。渋谷店での開催。
神決コマサミで加速が弱いと感じたので今回は《オパールのモックス》入りのメタルエドリック。《思慮深き人工知能、キュリー》と《フォモーリの宝物庫》の追加でどこまでやれるようになったか。流石に《Transmute Artifact》→《精神隷属器》パッケージは入ってません。

参加者24人。予約で埋まってたけど当日キャンセルで枠が空いて一般通過アニマーが急遽参加してました。

1戦目:エドリック→パルンニヴ→新アトラクサ→アニマーA
《緻密》《森の知恵》とこの卓なら悪くない初手。いつも通り展開しフルタップで返すとアニマーが《茶色のラダガスト》。《緻密》は撃てたがパルンが明らかに何かを持っていたので即スルー。悩んだ末パルンもスルー。すると《生類の侍臣》が捲れ即プレイ。流石に撃つだろうと即スルーするとパルンがこれもスルー。何もないのか…?更に《フェアリーの大群》まで繋がり即プレイ。アンタップされると確定負けなので渋々《緻密》。
返しに追加ターンをプレイするも《マナ吸収》。持ってるじゃん…。
ニヴが着地しアトラクサが協力してアニマーの盤面を焼くが当然ニヴの手札増えすぎで一強に。引いてないことに賭けて《約束された終末、エムラクール》をプレイするが当然のように持っている《偏向はたき》。こっちもカウンターを3発撃つがピッチを計4発撃たれてカウンター合戦に敗北。そのままニヴに殴られて負け。

《緻密》撃つタイミングミスかなあこれは。マナがなくて《緻密》《意志の力》《精神壊しの罠》を引けてないと駄目な上家にパスは自分だと怖くてできないけど…。横着せずにさっさと《茶色のラダガスト》の段階で撃つべきでした。

2戦目:旧コルヴォルド→キナン→エドリック→アニマーA
キナンの《太陽の指輪》を弾いて普通にエドリックしようとするとコルヴォルドが《暗黒の儀式》から《一つの指輪》。マナ基盤はまだ整ってないようなのでまだ時間がありそうだな、と思っていたらアニマーが《茶色のラダガスト》。また!?
コルヴォルドに除去はなく普通に《波止場の恐喝者》→コピーを繰り返されて即負け。《太陽の指輪》を消されたキナンは最後まで横になってました。

やっぱりアニマーの《茶色のラダガスト》は強すぎますね。全て上から降ってくるから実質1枚コンボ。こっちはクリーチャーへの干渉手段少なすぎるのかなあ。《精神支配》を入れるかどうか。

3戦目:ステラ→トラシオス&ティムナA→エドリック→青白ヘリオッド
ステラ&ヘリオッドのインスタントタイミングで動く人が多すぎてとても嫌な卓。全員牽制しながら動き、ステラを1度除去することに成功。酔ってるうちに…と思ったら《さまようアルカイック》、更にコピーされて面倒なことに。トラティムも《沈黙》から入ろうとして計算を間違えるレベル。
奪った《さまようアルカイック》に《致命的なはしゃぎ回り》が飛んできたのでヘリオッド相手にコピーしたところ恒例の《意外な授かり物》とそのカウンター合戦に。毎度毎度このカウンター合戦には勝ててしまうのでそのまま勝とうとするも恒例の追加ターン切れ。
ヘリオッドとステラと《さまようアルカイック》の地獄は60分では収まりきらず時間切れ。

ヘリオッドもステラも消えたのにどうして勝ちきれないかなあこのデッキ。
今回は計40枚引いて追加ターンは1枚のみ。確率の壁を破壊することに定評がありすぎる…。

4戦目:ログラクフ&ティムナ→ティムナ&クラム→キナン→エドリック
マリガンが嵩むも2t《一つの指輪》の初手。
ログティムが1t《炎の儀式》から《戦士の誓言》。へ?
追加ターンから《弱者選別》→《むかつき》で0マナ加速カードを何も捲れず死亡。へ?
この動きで全員ピッチがない事が割れてしまったため《神秘的負荷》とクラムを出したティムクラに振り込みつつ《一つの指輪》をプレイしキナンを抑えるべくカウンターを探しに行くがエンド前《召喚の調べ》→《献身のドルイド》から《機械神の肖像》が止められず負け。

ゲーム開始した瞬間に1人死んだんですが…。初手自体は1弱にしては悪くなかったんですが卓が悪かったとしか。

0-4でしたが全体で引き分けが多発しており24人中16人が上がれるのでランダム繰り上がりで泣きの準決勝へ。

準決勝:アニマーB→アーカム・ダグソン→トラシオス&ティムナB→エドリック
マリガン死して初手4枚。それでも1t《魔力の墓所》《リスティックの研究》の強スタート。
だがダグソンもロケットスタートで2t起動を狙ってきたため《意志の力》《否定の力》で必死に対抗。1弱手札4スタートなんだけど…。
トラティムの協力あってクソ強ダグソンの初動を弾いたが今度は《一つの指輪》。トラティムを走らせないよう抑えてる間にも《通電式キー》で指輪を回し続け再びダグソン有利に。しかしライフはわずか。
《約束された終末、エムラクール》があったのでアニマーを操りたかったが、何をしたところでダグソンに潰されるだけだったので渋々ダグソンを対象に取りアニマーに殴り倒させる。
そのままトラティムにターンが回り《記憶の裏切り》。二人の墓地はかなり弱かったがそれでも《タッサの神託者》に繋げられて負け。

最初のマリガンが痛かったけど相当持ち直した感はありました。それでも最序盤のピッチ2発はキツイよ…。

泣きの1戦も負けて晴れて0-5。
大きく構築変えないと駄目そうですね。具体的には追加ターン切れは即死ななので《神秘の聖域》戻したり《アミナトゥの占い》2回撃って1枚も追加ターン引けてないから抜いたりとか。ピッチも減らした方がよさそうだなーと思っているところにナドゥが登場してややこしくなってます。
あ、ちなみにメタル化は失敗でした。メタルエドリックは人類にはまだ早すぎる。

ここ数回は本当にスランプなのでモダホラから巻き返していきたいですね。アーティファクトがほぼ増えなかったのでメタルはここでおしまいです。

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