【EDH】レポ138:カードショップサトPin 魔境戦

行ってきました。今回で5回目かな。
参加者20人。
機械兵団からは《深根の道探し》《フェアリーの黒幕》《金属の徒党の種子鮫》を投入。

1戦目:マーウィン→マルコム&ターナ→コルヴォルド→エドリック
《金粉のドレイク》《帳簿裂き》《否定の力》キープ。

マーウィンが順調に展開したところでコルヴォルドが《波乱の悪魔》。全員の盤面がズタズタになるがコルヴォルド自身は《金粉のドレイク》で奪う。
更に《暗黒破》まで追加されるが盤面の脅威度的に《フェアリーの黒幕》が許され、マーウィンの《森の知恵》に相乗りし続ける。
奪ったコルヴォルドは《忍耐》《金粉のドレイク》のブロックで落とされ、厳しいなあ…と思いつつエドリックを展開したら何故か許されたのでそのまま追加ターン。次も追加ターン撃ったところで《紅蓮破》《偏向はたき》が飛んできたがなんとか捌ききってループに入って勝ち。

全員の盤面が強くて生き残れた回でした。地味に《フェアリーの黒幕》《帳簿裂き》で引き続けられたのが大きかったです。

2戦目:テシャール→エドリック→碑出告と開璃→テヴェシュ&クラム
《帳簿裂き》《たい肥》キープ。

テシャールが1t《魔力の墓所》《魔力の櫃》、2t《Bazaar of Baghdad》。厳しいので《たい肥》を置いて助けてもらおうとするが、1tに出てきた碑出告と開璃に目を付けられコピー連打によるライフロスに襲われる。
テヴェクラは両ジェネラルを展開して待ちの構え。テシャールは《アシュノッドの供犠台》《陰極器》と怪しいカードを展開。
流石に構ってられなくなったのでエドリックをプレイし引きに行くが追加ターンを引けず。その間に碑出告と開璃に30点近く焼かれ、クラムに殴り倒されて負け。卓は妨害役がいなくなったのでそのままテヴェクラが勝ち。

《たい肥》で3枚くらいしか引けなかったけどここまで焼かれるとは思いませんでした。コンボ始めると黒いカードを落とすからとか。新作ジェネラルのフィニッシュムーヴに対する理解が足りてなかった。

3戦目:ログラクフ&ティムナ→イクラ&クラム→エドリック→マーウィン
《森の知恵》があるくらいの普通の初手。《水没》あるけど島がないから早く引き込みたい。

ログティムが1t《エスパーの歩哨》。イクラムは何もせず。マーウィンは《魔力の墓所》《太陽の指輪》からのジェネラル着地。
2tに《リスティックの研究》を引いたがイクラムが何もせず構えているため《森の知恵》を置いてエンド。
マーウィンが動き出し大量マナから《呼応した呼集》。それをイクラムが《白鳥の歌》で消して止まる。返しの3tにログティムに《深淵への覗き込み》を決められて負け。

妨害1枚も撃てない初手は駄目でしたね。《リスティックの研究》置いてたらどうなったかという感じはありますが、イクラムが構えていたのが《白鳥の歌》だったから消されていたかもなあという気はします。

4戦目:エドリック→ログラクフ&ティムナ→イクラ&クラム→ウィノータ
あまり3戦目と変わらない卓。《洗い落とし》《深根の道探し》で頑張る冴えない初手。

1tにウィノータが《魔力の墓所》から《Clown Car》。トークン2体が出てきて次ターンウィノータ搭乗から3回誘発の構え。《洗い落とし》はあるけど他2人に投げて《深根の道探し》をプレイしたらログティムがウィノータに《オアリムの詠唱》。ログティムがイニシアチブを得たのでウィノータを唆して殴らせ、《深根の道探し》の通り道を作る。
その後も《深根の道探し》でフェッチを拾い続け、《アールンドの天啓》まで繋ぐ。諜報で《心悪しき隠遁者》が墓地に落ちたので安心して追加ターン。エドリックは処理され続けたが何度も出し直して無理矢理ループ入って勝ち。

《深根の道探し》がやたら強い回でした。ただイニシアチブで偶然通ったから強かったので何の回避能力もない2/3はちょっとキツイですね。

2-2でしたが4番手で勝ったことが評価され決勝は2番手に。

決勝:テヴェシュ&クラム→エドリック→リエール→ログラクフ&ティムナ
《海と空のシヴィエルン》《時間操作》《精神壊しの罠》《太陽の指輪》の初手。悪くない。

テヴェクラが初手3枚スタート。《極楽鳥》《エルフの指導霊》を引いたので2t《海と空のシヴィエルン》《ティタニアの僧侶》と展開したが、テヴェクラから《毒の濁流》。カウンターするもログティムから《紅蓮破》。
更にリエール、テヴェクラの2人に《リスティックの研究》、リエールに《フェアリーの黒幕》を置かれ突如盤面が地獄に。

こっちの手札は《金属の徒党の種子鮫》と《完全化の杖》だったのでサメビートに切り替え。数体トークンを出すがリエールにコピーされて面倒なことに。杖の増殖モードをアンタップして連打しリエールに殴りかかり少しずつ削っていくがこっちは杖と《すべてを護るもの、母聖樹》のライフロスで虫の息。
リエールの《時間の大魔道士、テフェリー》をバウンス、《パルン、ニヴ=ミゼット》を《精神壊しの罠》で凌いだところでテヴェクラの《波止場の恐喝者》を巡ってリエールとテヴェクラでカウンター合戦開始。
結局リエールが防ぎ切ったところでログティムが《赤霊破》込みの《最後の賭け》。こっちの虎の子の《否定の力》で消すことに成功。
卓全員が疲弊したので今こそチャンスとエドリックをプレイしたらログティムが《稲妻》。まだあったんかい!

そのままリエールにターンが移り《死の国からの脱出》を置かれる。こっちは《天上都市、大田原》しかないので正直無理な状態。《リスティックの研究》持ちのテヴェクラがピッチカウンターを何回か撃つが止めきれず。リエールのマナがなくなり《ライオンの瞳のダイアモンド》で青3マナを加えて墓地から脱出したのを見て魂力で《死の国からの脱出》バウンスを狙う。しかし《蒸気の連鎖》で自分のファクトを戻して赤マナを確保、更に《断れない提案》で宝物トークンも生成され結局《思考停止》を決められて負け。

105分の長期戦でしたが《リスティックの研究》2枚は無理でした。《赤霊破》《紅蓮破》も《リスティックの研究》スルーでかなり厳しかった。
《金属の徒党の種子鮫》が使ってみて面白かったのが収穫ですね。1匹で何体もトークン出せるカードはやっぱり強い。《完全化の杖》増殖モードとの組み合わせも良かったんですがライフコストが尋常じゃなかったです。《グレートヘンジ》や《セレスタス》でも入れるか…?

次はGWに色々な場所でイベントがあるので出る予定。全2回戦の大会は別にレポ書かなくていいよね…?


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