【EDH】レポ175: 立川魔境戦Vol.13
※全文無料です。
2/15の大会
久々の立川。土曜は半日仕事多いから開始時間遅いの助かる…。
今回のin/out
in
《脱皮の世話人》
《飛行機械の製造者》
《消えゆく希望》
《大梟の小夜曲》
out
《秘儀の印鑑》
《騒々しい送り屋》
《商人の巻物》
《狼狽の嵐》
霊気走破の新顔を早速試してみることに。
アイアンマンやハシャトンが現れるのを想定してバウンスをインスタントに。《狼狽の嵐》は最近腐り気味なのでoutしたけど自信はない。
参加者17人。同日に渋谷でも大会があったのでもっと少ないと思ってましたが意外と集まりました。神決も近いからかな。
1戦目:老いざる革新者、ジョイラ→エドリック→トラシオス&ティムナ
ジョイラが1t《Mishra's Workshop》から展開。《最高工匠卿、ウルザ》も出てきてやりたい放題。こっちも《森の知恵》とバウンスはあったけど相手のスピードについていけるか…?と思ってたらトラティムが《ネクロポーテンス》。微妙に消せなかったがネクロ起動はそこまで多くなく、ジョイラがトラティムを削り始め、ジョイラの《綿密な分析》をトラティムがカウンター。
現状どうにもならないので《すべてを護るもの、母聖樹》入りの《海門修復》で無理矢理8ドローするとピッチを複数枚引ける。トラティムもネクロ起動するが積極的には攻めてこず。
ジョイラの《原初の潮流、ネザール》がかなり嫌だったが渋々追加ターン開始。《飛行機械の製造者》を消されたのが激痛でライフギリギリになるもトラティムを起点に走り切って勝ち。
他2人が強すぎて潰し合い始めたのでなんとか勝てた感。《海門修復》ってカード本当に強いね。
雑な《ネクロポーテンス》ぶっぱが嫌すぎて入ってる《撹乱する群れ》が普通に消せてなくて困りました。《狼狽の嵐》入れ直すか…?
2戦目:ティヴィット→ルムラ→エドリック→ギランラ&クラム
ティヴィットがマナファクトから展開。ルムラはゆっくりやろうと言いつつ《ウルザの物語》《不屈の補給兵》を早期に置いてくる。全然ゆっくりやる気ないじゃん…。流石に駄目だったみたいでギランラクラムから《金粉のドレイク》される。
ティヴィットが普通に着地し攻撃までするも何も動かず。《発明品の唸り》っぽいなー…と見てるとルムラが《ウルザの物語》で《精力の護符》を探し、《アロサウルス飼い》から《残響する深淵》《変容する森林》やらで走り出すも《不屈の補給兵》を奪われたのが相当効いてるようでマナが足りず止まる。
ターンが返ってきたもののまだ走れる状態になく、でもこれ以上ルムラにターンを渡せば死ぬよなーと渋々追加ターンを撃ったターンの終わりに《発明品の唸り》から《時の篩》が出てくる。ルムラが《耐え抜くもの、母聖樹》で抵抗するが《セヴィンの再利用》で釣られて負け。
《発明品の唸り》はですよねーとしか。この卓ティヴィットに対してカウンターできるのが自分だけなんで、こっちが微妙に事故ってるとどうにもなりませんね。追加ターンは諦めてカウンター持ってるふりでエンドしかなかったかな…。
3戦目:エドリック→老いざる革新者、ジョイラ→ギランラ&クラム→厚顔の無法者、マグダ
《精神的つまづき》《金粉のドレイク》のある初手。それぞれジョイラとマグダにぶつけたいな、と思ってたらジョイラが《太陽の指輪》、マグダが統率者プレイとやってきて最高の展開。
奪ったマグダがジョイラ、ギランラクラムの《金粉のドレイク》で回されまくる謎の状況に陥り、《金粉のドレイク》多すぎで逆にマグダが殴るところがなくなる異常事態。
最終的にブロッカーが足りなくなったギランラクラムを起点にして追加ターン。ちゃんと追加のカウンターも引けてたのでそのまま走り切って勝ち。
奪って強いはずの《厚顔の無法者、マグダ》が《金粉のドレイク》増えすぎで腐ってたのが勝因ですかね。初手に妨害多め、追加ターンを途中から引くという理想の引きをしていたのもあります。
4戦目:ルムラ→エドリック→ティヴィット
ティヴィットが1t《リスティックの研究》。ルムラと示し合わせてリス研を払い続けたがサーチもない中普通に3tティヴィット、4t《時の篩》と動かれる。
ルムラがまた《耐え抜くもの、母聖樹》を持っていたが《セヴィンの再利用》まで持ってて負け。
すぐに終わったゲームでした。いくらなんでもティヴィットの引きが強すぎる…。正直あまり反省点もないです。構築段階でファクトメタった方がいいかなあ。
2-2で決勝へ。
決勝:ログラクフ&サイラス→ティヴィット→エドリック→Will&Lucas
過酷なマリガンで初手5になるが、土地2《金属モックス》《悪戯な神秘家》《精神壊しの罠》と攻防一体の良い初手。
ログサイが1tから《弱者選別》から《暗黒星の占い師》新生プレイ。消せたが残り2人に負けるだけなのでスルー。僅かに悩んだことで《精神壊しの罠》の存在には気付いてもらえたはず。
予定通り《悪戯な神秘家》をプレイしたところ、ログサイが《オークの弓使い》を捲る。それは想定外すぎる…。更にティヴィットが《一つの指輪》。
オークと指輪起動でこちらの盤面を焼き払えば誰も指輪ティヴィットを止められなくなるぞ、流石にやらないよな…?と思ってはいたが普通に焼き払われて無事指輪ティヴィット爆誕。やることもないので奇跡的に降ってきた《神秘的負荷》を維持し続ける。
ログサイのライフが大分減ってきたあたりで《タッサの神託者》+《汚れた契約》を発射。消そうにも何もないのでスルーしたらティヴィットが《もみ消し》を探そうと《神秘の教示者》。それをログサイが消そうとしたところでWill&Lucasが《風に運ばれて》。《断れない提案》を自分の呪文に撃ってまでマナを稼ぎ、《死の国からの脱出》まで繋ぐも全員でカウンターを吐いて止める。こっちも《神秘的負荷》で20枚くらい引くがカウンターは1枚だけ。
ティヴィットにターンが返り、普通に《時の篩》を置かれて負け。
決勝没でした。やっぱり《オークの弓使い》には勝てなかったよ…。沖縄でもそうでしたが、出したプレイヤーとこっちが負けるだけだからデッキと相性良くなければ抜いてほしい…。まあログサイは《Timetwister》ありますけど。
《神秘的負荷》で引きまくって何もないことに驚かれてましたが、ゲーム中35枚見てカウンターが3枚(デッキ内12枚)ならやや下振れかな、程度です。普段のあり得ない確率(追加ターン)を経験してるとなんか無駄に冷静になれますね。
新カードとしては《脱皮の世話人》は《時間への侵入》と競合するけどそれ以外は特に腐った場面はなし。採用でいいでしょう。《飛行機械の製造者》は…何とも言えない。エドリック前提のカードそんなに増やしてもなあ。
アイアンマンと当たらなかったけどルムラと当たったのは収穫。もう少し色んなデッキの動きを覚えよう。
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