【EDH】レポ166:第8回統率者神決定戦
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今更大会レポシリーズ。GWだから人多いだろうなあ…と思ったら参加者143人。予選抜けのハードル高くなりそう…。
序盤からブロッカー置かれて殴れないことが増えた&速攻要員が欲しかったので《翼作り》in。割と大真面目な採用。海外エドリックに少し寄せた形。
1戦目:旧ロッコA→ドナール→エドリック→ギルウェイン
《金粉のドレイク》《極楽鳥》《雷音のドレイク》の初手。ドナールが1t《リスティックの研究》。
飛行持ち多いしドナール奪って《雷音のドレイク》を増やしたところで《誘惑蒔き》で即奪い返される。
まあこっちも数が増えたならいいかと思っていたらドナールが《ニクスの祭殿、ニクソス》で一気に加速。大量のマナでこちらの動きをひたすら妨害し、ロッコに対しても《もみ消し》。
《イーオスのレインジャー長》とそのコピーの潰し合いの果てに《船砕きの怪物》を叩きつけられるもその場で勝てず。またこちらに対し呪文バウンスを連打したところでギルウェインが《沈黙》。ドナールの手札も尽きて通り、《春の作曲家》から《鉄葉の聖騎士》に繋げられて負け。
《リスティックの研究》あったから《極楽鳥》を置くタイミングが遅れてマナ枯渇気味になったのが敗因。とはいえ妨害のほぼ全てがこっちに向いてたから引かせたくなかったんですよね…。
2戦目:暴動の長、ラクドス→侵攻の伝令、ローナ→エドリック→ステラ
ラクドスが事故。こっちが《フェアリーの黒幕》から順調に展開。《悪名高き群れ》で仕掛けられたが手札を入れ替え続けてるローナと目立った動きのないステラを警戒し《一つの指輪》から入る。
ラクドスを《緻密》で弾いたところでローナが《セファリッドの女帝ラワン》。指輪があるなら…と通しステラが目無しになったところで指輪を回し続けて追加ターン連打に入れて勝ち。
一旦《一つの指輪》を置けたのが偉かった。やっぱり攻めれてる時の方が選択肢を持てていいです。
3戦目:エドリック→10代目ドクター&ローズ・タイラー→ティムナ&クラムA→ティムナ&クラムB
《金属モックス》《魔力の墓所》が初手にあったので1tエドリックでキープしたら《溢れ出た区画》が降ってきたのでエドリックを出しつつマナ生物も出そうとしたらそれは《精神壊しの罠》で消される。
殴れるクリーチャーがいなくて困ったなあとドローしたら《リスティックの研究》、エドリックドローで《神秘的負荷》。これは勝ったでしょと次ターンドローしたらティムクラBから《オークの弓使い》、《幻影の像》で潰そうとしたら《意志の力》。
こっちに妨害が全くない中ティムクラAが《ジェスカの意志》から走ろうとするが流石に何かもってるだろうと思われ《狼狽の嵐》を構えて終了する。返すティムクラBのターンにデカくなったオークトークンに殴られて死。
ゲーム自体はティムクラAが仕掛けるも《大いなるガルガドン》がファクトを食べて《波止場の恐喝者》の出力が落ちて時間切れに。
はい死にました。リス研レモラで20枚、初手からのドロー合わせて30枚引いて1枚も妨害を引けないとは全く思ってませんでした。オークがデカくなってるのは分かってましたが、あのまま仕掛けられたら止められなくて死ぬので引くしかなかったんですよね。《狼狽の嵐》構えて終了したのも今仕掛けずともオークで殺せると判断したからでしょうし。途中の加速を消すだけでもよかったのにどうして…。最初2ターンが強すぎた反動なのでしょうか。
4戦目:トラシオス&テヴェシュ→ドナール→エドリック→旧ロッコB
ドナールとの再戦。卓順まで同じ。嫌な予感しかしない。
ドナールが最序盤から《ニクスの祭殿、ニクソス》で暴れまわる。《一つの指輪》+《通電式キー》や《帳簿裂き》3体で尋常でないドローを重ねるも決めきれずまたしてもこちらが妨害をひたすら叩き込まれる。仕方がないので皆で可能な限りドナールを殴って《一つの指輪》と合わせてライフを詰める。
時間切れ寸前になったところでドナールが《ファイレクシアの変形者》。指輪コピーで引きこもられたら引き分けになるので全力でカウンターしにいくも負け。無事引きこもられてしまう。
《約束された終末、エムラクール》を引けていたので渋々ロッコ対象にプレイするが指輪下でどうやって勝つんだ問題再び。盤面焼き尽くしてから《失われた業の巫師》起動…?速攻付与は…《鏡割りのキキジキ》でなんとかするとして…とりあえず無限入らないと駄目だと《目覚ましヒバリ》コンボを狙うがトラテヴェの《アガサの魂の大釜》《敵対工作員》で潰されて終了。
トラテヴェは《Timetwister》+《オークの弓使い》を決めるも指輪のプロテクションはどうにもならなくて時間切れ。
時間切れ寸前の指輪下エムラは難しすぎる。ちゃんと相手の勝ち筋は覚えましょう。《敵対工作員》はともかく《アガサの魂の大釜》はちゃんと盤面見ろとしか言えませんね。
ドナールは1戦目同様ひたすらに面倒だったのでゲームさせちゃいけない相手ですね。次からは道連れ上等でやるしかなさそうです。
5戦目:テシャール→オヘル・アショニル→イエヴァ→エドリック
アショニルが《紅蓮光電の柱》スタート。テシャールが一気に走りにくくなるが《爆発域》で吹き飛ばす。続けての《爆破基地》を《否定の力》で消してなんとか止めたところで、ドローもサーチもしていないイエヴァが《イス卿の迷路》+《造化の紡ぎ手》で戦闘中限定の無限マナ。更に《ガイアー岬の療養所》で全員無限ルーティング。《水没》を引ければ…と思ったら《さびれた寺院》まで場にあってどうしようもなく好き放題されて負け。
このイエヴァと当たるといつもサーチせずにコンボが揃ってるから苦手です。
こういう卓だとどう見ても走るしかないんですが4番手の青緑だとそれができないから困りますね。
6戦目:ダーゴ&ジェスカ→デリーヴィー→エドリック→キナン
キナンがマリガンを重ねて厳しそうなスタート。ダーゴが早々に出てくるがジェスカは出てこずキナン、デリーヴィーを満遍なく殴り始める。
デリーヴィーは《伝説の秘宝》からマナを伸ばし始めこちらもジェスカで薙ぎ払われない程度にクリーチャーを展開。
ダーゴはともかく他3人はカウンターを持ってて膠着状態になるがデリーヴィーが《Legolas's Quick Reflexes》+《伝説の秘宝》を決めてくる。刹那だから消せない…。《伝説の秘宝》は《耐え抜くもの、母聖樹》で割るがタップアンタップを繰り返されキナンとこちらの盤面が半壊。
今度はダーゴが《偏向はたき》《跳ね返りの罠》《ティボルトの計略》を引っ提げて《ファイレクシアの供犠台》をプレイするも全員のカウンターをもらい撃沈。次ターン、デリーヴィーに《変位エルドラージ》から無限マナ入られて負け。
《Legolas's Quick Reflexes》が本当に強いゲームでした。というかデリーヴィーから飛んできうる呪文だということを忘れていました。タップアンタップできるんだからそりゃ使われてもおかしくないよね…。
そんなわけで1-5。これはひどい。過去最低戦績です。
全体的に妨害が足りてなかった…のかな。3戦目とか見る限り。
モダホラで環境が変わるとは思いますが一から考え直した方がよさそうです。
翌日のコマサミに続く。
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