【EDH】レポ171: Secret Lair争奪統率者戦
※全文無料です。
1/18の大会
今週も晴れ千葉の大会に行ってきました。月に3回も統率者戦の大会をやっている異常な店舗。参加者19人。
今回のin/out
in
《水蓮のコブラ》
《無のロッド》
《断絶》
《Legolas's Quick Reflexes》
out
《好奇のタリスマン》
《リスの小走り》
《領界からの旅立ち》
《払拭》
《息詰まる徴税》《一つの指輪》がキツすぎて久々に《無のロッド》雇用。
それに伴いマナファクトを《水蓮のコブラ》に変更。まあ元々ぶん回り率向上のため戻すつもりだったし。あとは除去の見直し。
1戦目:不戦敗
午前仕事のため負け確定。この1敗は最初から織り込み済み。
仕事自体は帰ろうとした直前に突発イベント多すぎで負け。厳しい。
2戦目:エドリック→マルコム&薬瓶砕き→ティヴィットA→デリーヴィーA
マル砕きが初手事故。
ティヴィットAは《一つの指輪》特化型。ティヴィットに1t《雨ざらしの旅人》を置かれたが流石に土地を置かない訳にもいかないのでプレイしたら2t《Mishra's Workshop》サーチから《太陽の指輪》→《一つの指輪》。通ってしまう。
こちらは《水蓮のコブラ》とエドリックが揃っており手札には《ガイアの揺籃の地》《モックス・ダイアモンド》と今引いた《精神的つまづき》。このターン土地を置く必要はないと判断してパスしたら《雨ざらしの旅人》が起動できず土地が詰まった様子。それでも3t《通電式キー》《多用途の鍵》と狂った動きをしてきたのでデリーヴィーと仲良く《精神的つまづき》を2発唱え、続く《Timetwister》(どんな引きしてるんだ)をこっちが《狼狽の嵐》で消して止める。
今度はこっちが追加ターンで動き出すとデリーヴィーから《激情の後見》。泣く泣く別の追加ターンを《意志の力》で切ったが、珍しく追加ターンを引き続けそのままループ入って勝ち。
ティヴィットの動きが怖すぎました。こういうときに《無のロッド》引いてくれないかな…。土地を敢えて置かない上手ぶりプレイは《雨ざらしの旅人》が起動できなくて色事故になってたみたいです。やってみるもんだな、上手ぶりプレイ…。まあマル砕きが事故ってなかったら普通に土地置いてたでしょうけど。
3戦目→デリーヴィーA→デリーヴィーB→エドリック
本日のエ虐枠。相性悪いデリーヴィー×2、3人卓、手番最後。しかも初手事故で5枚スタート。無理だろこれ…。
マリガン中役に立たないだろ、と下に置いた《徴用》をシャッフル後また引く事態。エドリック出しても意味ないしすることないので《春心のナントゥーコ》を授与して遊ぶ。
デリーヴィーAは順調に《花を手入れする者》プレイ。デリーヴィーBは《戦争門》。他に使い道もなかったので《徴用》で奪い《ガイアの揺籃の地》を探し《春心のナントゥーコ》でトークンを増やす。渋々デリーヴィーBはAの《花を手入れする者》を《金粉のドレイク》で奪う。
こっちはもうここしか殴るタイミングがない!とトークン達で攻撃するも何も妨害引けず。
デリーヴィーAにターンが返り、《悟りの教示者》→《出産の殻》、《輪作》→《ガイアの揺籃の地》、とやたら強い動きをされ《祝福されたエミエル》による無限が決まって負け。
無理なもんは無理でした。《徴用》《幽体のこそ泥》と対デリーヴィーで役に立たない札ばかりだったのも敗因。なんか《徴用》仕事してましたが。
不利統率者相手は構築段階での見直しが必要だなあ。
4戦目:エドリック→マルコム&ティムナ→ティムナ&クラムA→イムスカー
晴れ千葉に最近現れるようになった《鉄喰いイムスカー》との初対戦。除去能力も持ってましたねそういえば…。そして1tに0マナファクトを置きまくるイムスカー。
微妙に遅い初手でしたがティムクラが《敏捷なこそ泥、ラガバン》を出してきたので《マネドリ》。《眷者の神童、キナン》も出し一気にマナ加速。マルティムの《致命的なはしゃぎ回り》を弾き、捲れた《記憶の裏切り》でティムクラのティムナを除去する。2ドローしたイムスカーが《巣穴の魂商人》から突っ込んできそうだったが1マナ足りず。
ターンが返ってきたのでカウンターに怯えながら追加ターン開始。何も妨害ないようなので《神秘の聖域》、《目くらまし》→《神秘の聖域》回収で使い回してなんとか《悪名高き群れ》にたどり着いて勝ち。
飛行持ち《敏捷なこそ泥、ラガバン》+《眷者の神童、キナン》の組み合わせ強すぎる…。
2-2でギリギリ決勝へ。仕事なければ3-1だったかもしれないんだからな!
決勝:ティムナ&クラムB→ティヴィットB→ティヴィットA→エドリック
1弱な上になんの加速もなく手札6スタート。《悪戯な神秘家》があるだけなんだけど…。
ティヴィットAがまた2t《一つの指輪》スタート。こっちはやることなく《悪戯な神秘家》を置いてたらティヴィットBがマナ加速から《Timetwister》。《悪戯な神秘家》からトークンが発生して手札も回復して少し喜んでたら手札がとても弱い…。とりあえずマナクリーチャーを置いて少しでも追いつこうとする。しかし、ティムクラは《堕落した庄察頭、ロソ》、両ティヴィットは統率者を展開、ティヴィットAは《一つの指輪》がバウンスされたが出し直し、《息詰まる徴税》まで置いてくる。手札もマナも皆潤沢…これもう完全に部外者だな?
《眷者の神童、キナン》は置いたがマナは全然足らず。《悪戯な神秘家》で攻撃するも普通に飛行機械でブロックされる。ならまあ何もしなくていいか、とドローゴー。キナン起動で何か捲れたらいいなー状態。一応追加ターン1枚と送り付けられた《願い爪のタリスマン》があるのでティヴィットAが仕掛けて全員疲弊したら動けるか…?
序盤動きまくってたティヴィットBがあまり動かず、エドリックがいるからかティムクラに殴りかかり《剣を鍬に》をもらう。その後ティヴィットAが一気に動き出す。こっちは当然パス、ティムクラが何度か対応したあとティヴィットBに協力を仰ぐが手掛かりを食べ始めてカウンターは1発だけ。実は事故ってる?ティムクラが6回くらい抵抗し《むかつき》まで消されたのでこっちもなけなしのカウンターを撃つが他に撃つ相手いないし、ということで《狼狽の嵐》で適当に処される。《時の篩》が稼働し始めて皆飛行ブロッカーはいたがファクトの数が多すぎて負け。
ほとんど何もしてないゲームでした。その割に1時間半ほどの超ロングゲーム。ゲームを長引かせてるのは俺じゃないってことが証明されてきました。225分のアレも内容としては序盤以外ずっとこっちが攻めてるんですよ…?勝ち手段にソフトカウンターで消されるカードを使うな?それはそう。
ゲーム内容自体は《願い爪のタリスマン》とバウンスがあるんだからティヴィットBに送り付けて《神秘的負荷》を持ってきてティムクラのエンド時にバウンスする、というのはアリでしたね。あとは《悪戯な神秘家》の攻撃がどこも通らないゲームなのがキツかった。攻撃に頼らずドローできる手段が欲しいなあ。
今回のin/outは《水蓮のコブラ》が相変わらず強い時に強いのが再確認できた以外にはあまり分からず。《無のロッド》は置ければ強いけど探せないからなあ…《溜め込み屋のアウフ》はクリーチャー除去を吸うだけなので使いたくなさ。ここ最近は先手でマウント取って勝つゲームばかりだしなんとかしたいところ。
次の大会予定は…千葉。晴れ千葉にしか出現しない人??
仕事さえ噛み合い良ければこんなことには…。
ここから先は
¥ 300

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?