書評家さんはこんなSNSアイコンいかがでしょうか?
SNSアイコン用の似顔絵を描いています。
イラストレーターのエダユカです。
ココナラで出品しています。
今回は
書評家さん
のアイコンを描いてみました。
どん!
書評家さんは「本を読む」行為から、静かなイメージがあります。そのイメージは崩さずに、明るくやさしそうな感じに描きました。
「書評家」であることを、一瞬で伝えるためにはどうすればいいのか・・・
わたしの考えをまとめてみました。
よかったら読んでみてくださいっ
書評家を印象づけるには
「書評家」さんですので、本は必須アイテムかと思います。
とても本が好き!
というイメージが伝わるよう、分厚い本で描きました。(←こまかい)
本が主役ではないので、顔ははっきりと見えるよう、本が顔にかぶらないで、自然なしぐさに見える位置に本を置きました。
本にはいろいろなサイズがあるので、どのサイズを持たせるか迷いました。
今回は分厚くしたので、
重たすぎて持てなくない?
手が震えてツラそう…
などに見えないよう、違和感のなさそうなサイズにしました。(実際には無いサイズかもしれません)
書評の対象にしている本が決まっていれば、そのサイズをイラスト内に入れるのが、わかりやすくて伝わりやすいかと思います。
書評家さんのイメージカラー
書評家さんを色で表すのって、むずかしいですね。
ここでとても悩みつまずきました・・・
本にはいろいろな色が使われています。なので本からではなく「本棚の色」にしてみました。
木製のアンティーク調の本棚をイメージした、こっくりとした茶色です。
この色は、カラーコード:#814336
「書評家」全体を明確に指すような色はないと思うので、ご自身の好きな色にされるのがを1番いいと思います。
どんなご職業でも、迷ったら愛着のわく「好きな色」をいつもおすすめしています。
それでもなにかしらご提案したいので、「ビジネス」と「ミステリー」、「恋愛」の3つの分野で考えてみました。
左【ビジネス】カラーコード:#3F83A6
中央【ミステリー】カラーコード:#843A8E
右【恋愛】カラーコード:#E9609E
「分野」でわけると、その世界観が出てきて、色がイメージしやすくなりました!
アイコンに入れたイメージはこちら
本はしっかりと入れつつ、頭を少しきってやると、アイコンの中の世界が広がってかっこよくなります。
さらにもう1つ。
「書評」を印象付けるために、背景を本棚にしてみました。
わたしが納品する画像は透過しているので、ご自身で好きな背景がつけられます。
いつもはごちゃごちゃしてしまうので、おすすめしていないのですが、今回は背景に本棚の画像を置いたらいい感じでした!✨
全体をなじませるために画像を少しぼかして、30%に透過した茶色(カラーコード:#814336)を置いてからイラストをのせています。
AIモデルはこちら
今回もAI(Adobe Firefly)で、モデル画像を作成しました。
本を持つ手がおかしい(本が軽く感じすぎる、手を添えてるだけっぽい)ので、そこは自分で本を持ちモデルになりました。
やさしい表情にするために、眉毛も少し写真より垂れさせています。
実際の似顔絵でも、このように調整いたします。
このあたりが「なりたいあなたに」とうたっている理由です。
書評家さん以外もご依頼お待ちしております
「書評」に対するイメージカラーが、かなりむずかしかったです。
本棚や書斎のイメージが近いのかと思い、茶色を選択しました。
分野に分けるとイメージしやすかったので、書評の分野が決まっているのであれば、そこから色を発想すると決まりやすいかもしれません。
「書評家」さんは、優しいイメージがあるので、その雰囲気を伝えるのを1番大切に描きました。
いつもは、その人から感じる「雰囲気」を、イラストを通じて伝えるのを大切にしています。
これからアカウントを作成する書評家さんだけでなく、似た業種のかた・・・
書店員さん?
司書さん?
の参考になればいいなと思っています。
もし、わたしのイラストが気に入って、似顔絵を依頼してみたいなと思ってくださったら、ぜひココナラからご相談ください。