超能力を選ぼうの会#2
よし、昨日に引き続きガチのガチで(遊びなし)しっかりと僕がこれから手に入れる超能力を決めちゃおうと思います。これが終わったら手に入れれます。神から。神からそう言われた今。
てことでね、前回は「瞬間移動」と「透明化」と「飛行能力」について考えました。今んとこの一位は「透明化」ですかねぇ。でもこれはなんていうか消去法で、一番リスクが少なそうなやつがたぶんこれなんですよね。だからこう「これだっ!!」ていうやつがまだ見つかってない。「これだっ!今すぐお母さんに電話しようっ!」ってやつが。選ぶなら透明化ってだけ。
なので今回も三つほど案を出してみたいと思います。笑い無し。涙は少しアリ。ガチで選ばせてもらいます。
念能力
出たね。今回の優勝候補。念能力。遠くから手を触れずにモノを動かしたり浮かせたりする能力。まず、すごい便利。そしてバレるバレない問題で言えばだいぶバレにくい部類だと思う。まぁ家にいるときだけ使えばいいからね。そしていざ危険な目にあったときは自分の身を守ることもできる。これは紛れもない優勝候補だ。
しかし、懸念点があるとすれば、コレすごい集中力がいる気がする。わかんないけど。いや、超能力系はそりゃ全部わかんないんだけど、これってどっかに力を入れてやってるわけじゃんか。となればカバンをとりたいとき「フンッ!」と気張って顔に血管を浮かび上がらせながら動かすことになるかもしんないじゃん。じゃあそれはもう普通にとったらよくないか。俺が片手でひょいと動かせられるのって割り箸くらいなんじゃないか。じゃあそれも普通に使えよ。
時間停止
怖い!!!これは怖い!!!ミスったときが怖すぎる!!!!
時間停止ね、確かに超便利だしほぼ何でもできる。まぁこれはあくまでも時間を停止してる空間で他の物を動かせるって前提での話だけど。でもその前提があるのならほぼ無敵になれる。そんな能力だ。
だが、どうだろう。みんなやっぱり勘違いしているところがあると思う。「超能力はミスらない」って。超能力だって能力だ、人間がなんにもないところでつまづくことや手を滑らせて物を落とすことと一緒で絶対にいつかミスる。超能力だっていつか絶対にミスるときがくる。その場合、時間停止は怖すぎる。透明化と一緒だけど、ミスったときの「あーあ」感がすごい。言い訳ができない。なんか時間停止に過信して過ごしてたらいつか「あ、やべっ止められなかった」で死にそう。怖い。
タイムリープ
いやーーこれも怖いんだよなーーー。ほんとミスったときヤバそう。
タイムリープってあれだろ?過去に行ったり未来に行ったりできるやつだろ?あれどうやってすんだよ。過去もそうだが未来もとんでもない期間あるぞ。そんなかのピンポイント移動できんのかあれ。聞くとなんか地球が誕生してから現在までを一年としたら人類が生まれたのは12月31日の14時30分らしいぞ。ヤバすぎるだろ。そんななかをどう移動するんだ。絶対手が滑って5億年前とか行っちゃうじゃん。そうしたらもう一生戻れないかもしんないじゃんか。最悪だ。これは一度ミスったら終わりだ。俺にそんな器用なことはできない。
くそーーー。まだ決めかねないな。これは明日に持ち越そう。