どうする家康
どうも戦国にわかファンえだおです。
大河ドラマ「どうする家康」終わりましたね。
賛否いろんな意見がありますが、私は毎週日曜日を楽しみにしていました。
(もちろん物足りなさを感じる部分も多々ありましたが、それは心に秘めておきます。)
特に関ヶ原あたりからはわくわくが止まりませんでした。
(大谷刑部、真田親子推しの私は西軍が勝ってくれないかと願ってましたが…)
弱く優しかった白兎が、強く腹黒い狸に変貌。
それもこれも全て望んでいないこと。
乱世を生き延び、そして終わらせるため。
松潤家康の葛藤と成長がよく描かれていたと思います。
そして、茶々様の最後の言葉が印象的でした。
「日の本が、つまらぬ国になるであろう。正々堂々と戦うこともせず、万事長きものに巻かれ、人目ばかり気にし、陰でのみ妬み嘲る。優しくて、卑屈なか弱き者たちの国に。」
良くも悪くも今の日本を言い表しているようで何とも。
北川景子さん素晴らしい演技力でした。
天地人、軍師官兵衛、真田丸、どうする家康と戦国大河を観てきましたが、どの作品もそれぞれの視点があって面白い。
今はNHKオンデマンドで、葵 徳川三代をせっせと観ております。
戦国以外にも手を伸ばしてみようかな。
来年の光る君へ楽しみ。