26での頸椎損傷「事実は小説よりも奇なり」❾
こんばんは。
今日も1日お疲れ様でした。
間が空いてしまいました^^;
たまーにYouTubeで渋谷スクランブル交差点のライブ映像を見ることがあるのですが色々な人がいて面白いです。笑
緊急事態宣言が解除され、全然人がいなかったのに今は人の山です。ちょっぴり心配です。
ちょっとした時に見てみると良い息抜きになるのでオススメです笑
前回の続きです。
担当の看護師が「導尿しようか!」と。
実は前の病院でもカテーテルが外れた後、尿意を催した時にはその度に看護師から陰部に管を通し、膀胱まで入れて尿を取り出すという導尿という処置をしていました。僕には痛覚があったのでこれが痛いのなんの。しかもこれを1日に6回程。
しかし、繰り返す毎にある程度痛みに慣れてきていました。痛いのに変わりはないのですが。。
転院してきて初めての導尿だったのですが、その導尿の器具が今までのものと比べられないほど太かったのです。
僕の尿道が細いのか、膀胱に到達する前に管が詰まって折れ曲がってしまいました。
激痛でもちろん叫びました。笑
そのあと血尿が出たのは言うまでもありません。
震。
その後から管が入らないので尿意の度にナースコールを押して尿瓶を当ててもらって出していました。
ここの病院は脊損の人ばかりで行動がきっちり決まっており、前の病院みたいに好きな時にベッドから車椅子に移してもらったりは出来ませんでした。
平日はリハビリの間だけ、土日は1日2時間しか車椅子に降りることを許されていません。看護師さんの負担軽減のためでしょう。
介助が必要ないと判断されるといつでも自由に乗り降りして良かったのですが、その許可がおりるまでいくつかの試験に合格しなければなりませんでした。1人で着替えられるか、入浴を1人で出来るか、トイレを1人で出来るかといったテストがありました。
この厳しい決まりが逆に一刻も早く自由になるというやる気を奮い立たせてくれました。
転院した次の日から早速リハビリが始まるとの事でどんなリハビリなのかワクワクした気持ちが強かったです。
あともう1つ気になっていた事がありました。食事です。前の病院は冷えたものばかりでした。
あ、あと食事は補助具でなんとか自分で食べられるようになっていました。
スプーンにマジックテープがついていて、それを手に巻きつけて食べるというものでした。多少はこれで食欲も戻ってきていました。
今回の病院では食事を冷蔵庫と保温機付きの台車で届けてくれたのでとても美味しく感じました。
もちろん薄味でどんどん嫌気が差してくるのですが。笑
ここの患者さんは半年以上入院する人が多いので私も含め、めんつゆ、醤油、塩胡椒などどんどん調味料のストックが増えていきます。笑
私も慣れてくると缶詰やガーリックペッパーなどを使って自分で料理を作り直しているくらいでした。笑
初日の夜は初めての4人部屋でストレスがすごく、緊張もしていました。
ずっと寝れずにいると夜中に正面のおじさんが病棟に響き渡るくらいの大声で「ウォーーー!!」と叫び出したのです。
びっくりし過ぎてちょっぴりちびってしまいました。笑
しかし、ただの寝言だったようでした。
一瞬で不安でいっぱいになりながらいつの間にか眠りにつきました。
翌日からのリハビリの様子はまた次回にしたいと思います。
僕はよく自炊をしているのですが最近リュウジさんというYouTubeで配信をされている料理研究家のペペロンチーノを毎日のように作っています。笑 レシピ本を出版されたりテレビにも出演されたりしているようです。
そのレシピはフライパン1つで出来るのに加え今まで食べたペペロンチーノで1番美味しかったです。その名も「至高のペペロンチーノ」。笑
ハードルの高いネーミングになっているのですが全く名前負けしていないレシピです!
YouTubeにも様々なレシピを投稿されているので是非一度!
貴重なお時間を割き、最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様にとって明日がより良い1日になりますように。
んじゃまた明日🌸🍀