マスクはおしゃれになりうるか

５時に夢中！２０２０年１２月１５日（火）の話題から。

作家・岩下尚史さんはこのように語っていた。
　　　　　　　　　　　　　
岩下「ご婦人は工夫したマスクおしゃれでいいけど若い男は普通の白のサージマスク、使い捨てのあれが一番セクシーですね」　　　　　　　　　　　ふかわ「セクシー？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩下「セクシー。若いサラリーマン。溜池山王って駅がありましてね地下鉄の。いろんなサラリーマンが乗り換えるの。用もないのに、電車も乗らないのにね、そこに行ってねずーっとね眺めるのにね。２０代のサラリーマン諸君のね白のサージマスク。物凄くセクシーですね。人間は口と鼻なんですね欠点は。大概の人間は。みんな美男子。」　　　　　　　　　　　　　　　
ふかわ「白がいいっていうのは何故なんでしょうか？他の色よりも白のサージがいいんですよね？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩下「結局ね、やっぱりボクサーブリーフも白に限るんじゃないですかね。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふかわ「白ブリーフに通ずる」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩下「やっぱりね白のね、、、いいですね」　　　　　　　　　　　　　　岩下「女の人も美人が増えたでしょ？(口を)隠してるから。ほんと街の景色が綺麗になりましたね。」

マスク文化。私は非常にありがたい。たとえコロナ禍が終わってもマスク文化は継続してほしいと密かに願っている。まず、口元に生えたひげを隠せる。鼻毛も見えない。オレオのカスが口元に残っていても大丈夫。ラジオを聴きながら笑っていても全く不審者にみえない。本当に本当にありがたいと思っている。アベのマスクが話題になるよりももっと以前からあったおじいちゃんが小さい小さいマスクを着けているのが好きだった。

あの風景もこれからも残ってほしいものです。