【刑事手続法概論】期末試験の傾向と対策《頻出問題集付き》 【同志社大学法学部】
Ⅰ はじめに
1 筆者の略歴
2023年4月現在、同志社大学法学部法律学科に在学中。
2 この記事の内容
この記事では、「刑事手続法概論(佐藤先生)」の「期末試験の対策と傾向」について解説しています。勉強方法、試験の問題形式、出題の傾向など試験に臨むうえで押さえておきたいポイントを説明しています。
※過去問は著作権上の観点から掲載しておりません。
Ⅱ 成績評価
1 評価基準
授業内評価が100%です。つまり、試験期間に行われる期末試験の結果で成績評価がなされます。
2 得点率
例年、平均して6割ほどだと考えれられます。
3 成績と得点
成績分布から、相対評価で、A = 9割、B = 8割、C = 7割、D = 5〜6割と予想されます。
Ⅲ 試験の詳細
1 日程
例年、期末試験は試験期間中に行われます。1月の第3週前後です。
2 試験時間
試験時間は、70分間です。
3 持ち込み
一切の持ち込みが不可です。
Ⅳ 出題形式
1 範囲
第1回から第14回授業までの内容が試験範囲になります。
2 問題形式
空欄補充問題、正誤問題、論述問題です。
3 傾向
刑事訴訟法の基本事項に関する問題がほとんどで、授業レジュメを復習していれば正当できるものばかりです。刑事手続法の用語や概念を正しく理解することが求められています。
4 配点
大問3題の出題で、100点満点です。
例年、大問1の空欄補充が10問、大問2の正誤問題が10〜15問、大問3の論述問題が1問です。
Ⅴ 期末試験の勉強方法
1 全体の流れ
⑴ 授業レジュメを読む
まず、授業レジュメを通読します。授業で習っている内容や問題を把握してしまいましょう。
⑵ 教科書を読む
次に、教科書を通読します。授業レジュメに書いてあったことを、教科書を読んでより理解を深めましょう。大切なところにはマークをし、どこに何が書いてあるのかも把握しておきましょう。
⑶ 過去問を解く
一旦、過去問を解いてみましょう。現時点で、どれくらい解けるか確認します。7割くらい解ければ良いでしょう。
⑷ 数回通読する
論述問題が出題されるため、刑事手続法の用語や概念、現在の議論状況を理解しておくことが必要です。
Ⅵ 頻出問題まとめ集
1 概要
過去問や授業レジュを研究し、特に頻出の問題をピックアップしました。オリジナル問題集で、復習後の演習にご利用ください。なお、データはPDFです。
2 頻出問題集
ありがとうございます♪